この日は、まずレザールジュなる列車に乗るべく、メトラウィと言う所まで行く。

イメージ 1途中、ラクダに注意の看板や、悠々といるラクダなどに出会う。

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メトラウイ

列車の出発時間まで、メトラウイの朝市を見学。
メトラウイは、1886年にフランス人が、リン鉱石の鉱脈を発見し、採掘が始まった。チュニジアのリン鉱石の採掘量は世界第4位で、その全てがここメトラウイで採掘されているという、リン鉱石で栄えている街。
もともとは、2~300人規模の村だったのだが、今は1万人もの人口とのこと。
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籠に入れられた生きたニワトリやハトやウサギなどが売れられていた。


・・・と、少年が、逃げたニワトリを追いかけていて、
カメラを持っていた私に、その様子を撮れ!と 
通行人のおじさんがジェスチャーで示し、
撮らせて もらった捕物帳(鶏物帳?)


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内陸のはずだが、綺麗なイワシなどが
並べられていた。



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売り物とも思えない
ガラクタも!





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チュニジアの若者も
ピースサインをするとは?!












レザールージュイメージ 10




赤いトカゲと言う意味のレザールージュは、メトラウイの駅からタベディエットという駅までを行ったり来たりしている観光列車。


客車によって、コンパートメントになっているものや、布の椅子が置いてあるものや、皮張り、板張りなどさまざま。



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この日はチュニジア人もホリデーとのことで、家族連れなど多数の乗客がおり、コンパートメントなどの廊下にも人があふれていた。

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我々がお世話になった車両は、チュニジア人観光客で大賑わい。


向いに座ったおばあさんから、クッキーをもらった。
チュニジアで食べたスイーツで一番美味しかったかも。

途中、2カ所のビューポイントで停車してくれて、写真タイムとなる。セルジャ峡谷を、列車は縫って走る。
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その終点で、我々のドライバーさんが
車をまわしてくれていたので、帰りは
リン鉱石の採掘場を見ながら。





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トズール
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前日にレンガ造りを観に行ったが、なるほど、綺麗なレンガの建物が続く。


この建物は警察。




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模様が一緒のようでいて
個々に違うのも面白い。





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勿論モスクも。



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街の人達をしばしウオッチング。


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スターウオーズのジェダイの騎士のマントは、チュニジア人の冬の防寒着。
ここのジェダイの騎士達は
のんびり地面に座り込んで。





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あっちのカフェ、こっちのカフェ、何処を見ても
男性ばかり。

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良く良くみると、年齢層でお店が決まっているような
感じもあった。



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女性達は見かけても、やはり歩いているだけでカフェには居ない。

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お昼を Chakwak で、Chakchouka という料理などを。


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ハイネケンのグラスに入ってはいるものの地元のセルティアビールを注いで、ちょっと他よりもお高めな値段設定だった。
隣で日本人の団体さんが食べていたが、「ハイネケンは美味しいね~」 と何だか満足げに言っていたので黙っていたが・・・


この後は、メディナや、オアシス、ミニ動物園、塩湖、偶然遭遇したお祭りなどを。その様子は<17>で。