マライア・キャリーがワールドツアーで、南アは、ダーバンまで来ることになったので、コンサートに行ってみることにした。
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前座はマイケル・ズマなるDJが30分ほど務めた。
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コンサートが始まるまでの間、彼がいなくてもずっと音楽はかかっていたので、彼の必要性は???だったが。

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ベッドの上に横たわって、ベッドごと担がれての登場。

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一時期よりもスリムになったようで、ご自慢のボディを強調した真っ白なコスチュームで登場。

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衣装替えして今度は薄いピンク。翌日にあたる4月30日が、彼女の双子の男女の子供達のお誕生日とのことで、ふたりをステージに上げて。

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ジャクソン5の曲をデュエットで。

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今度は黒に衣装替え。一般のお客さんをステージに上げてのパフォーマンス。

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白いロングドレスに衣装替え。Boys II Men の曲を。

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ホイットニー・ヒューストンと一緒に歌った映画 「プリンス・オブ・エジプト」 の主題歌を。

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マライア・キャリーが衣装替えをしている時には、男性ダンサー達が色々とパフォーマンスをするなどして時間をつなぐのだが、最後のこのダンスは、上半身裸で真っ白なパンツのみを着用した黒人ダンサーが、白い布が波のようになびく中を踊る。動きが、まるでアルヴィン・エイリーのパフォーマンスそのもののように見えた。大好きなアルヴィン・エイリーの舞台の様子は こちら

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5つ目の豪華な衣装と共に、アンコールは 「HERO」 HEROがどんな曲かと言うと・・・

友人のひとりは、2012年にモロッコで行われた音楽祭に登場したマライア・キャリーを観たそうだが、予定開催時間よりも2時間遅れで登場し、しかもずいぶん酔っぱらっている様子で、ほとんど椅子に腰かけたままで、歌もすぐに観客が交代で歌うよう促すなどのパフォーマンスだったと言っていた。
今回も、マドンナの日本公演とまではいかなくても、登場が遅れるかと心配していたのだが、9時15分開始予定からわずか10分ほどの遅れで開催で、1時間20分ほどのステージだった。

ダーバンでのコンサートは、それぞれ観客層が異なっていて面白い。
カナダの白人の マイケル・ブーブレのコンサート は、観客のほとんどが白人、少しインド系、非常に少数の黒人。
アメリカの黒人の ライオネル・リッチーのコンサート は、8~9割がインド系、そして白人、少数派が黒人。
私は行かなかったが、アメリカの黒人の ニッキー・ミナージュのコンサート では、ほとんどが若い黒人だったのだとか。
そして今回は、もう少し白人が多いかと思いきやさにあらん、7~8割がインド系、そして白人、少数派が黒人と言ったところ。