昨年雨が期待された時期にほとんど降らず、現在は渇水で地域によって取水制限も始まっている。
そんな中、先週末はいきなりの豪雨。

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そんなに酷い雨になるとは思わずに出かけたのだが、、、






主要幹線である高速道路Ｎ２を南下し始めてすぐ、パイロンが立てられてはいるが、大きなトラックが逆方向に停まっている！
カーブでスリップして停まったのかと思いきや、トヨタの Fortuna　（プラドよりもやや小さい感じ） がコースアウトしてグリーンベルトに横たわっていて、それを助けにやって来たトラックだった。

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と驚いているのもつかの間、
今度はＢＭＷがこれまた反対向きに。









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そしてまたすぐに、反対車線の車がこれまたスリップしたようで、中央分離帯のグリーンベルトに。
ピントが合っていないが・・・





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事故車はもう処理されたようだが、壊れたてっぽい破片が未だ散っていたり。







わずか２０キロほどの距離の間に、こんなに事故を見かけるとは。南アには車検の制度がないので、溝がすり減ってしまったタイヤなどでも普通に走っていたりする為か、相変わらず普段どおりのスピードで走っていた為か。

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ところが、事故で驚いている場合ではなかった。ダーバン界隈への集中豪雨で、あちこちで冠水。
雨の為に、我が家の近所の大きな高速道路が交わるインターチェンジ出口の信号機が各所で全て故障し、３日間も大渋滞。朝に夕に、普段の４倍ほどの時間を要してしまった。
この時期にまとまった雨が降るのは非常に珍しい。




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ダーバン港近くの海岸沿いでも冠水し、さぞやこれで渇水問題が好転するかと思いきや、集中豪雨は海岸沿いばかりだったようで、我々の水瓶となる Albert Falls Dam や Midmar Dam には雨が降らなかったのだそう・・・