お気に入りのチーズ屋さんがあることもあり、定期的に行っているミッドランドミアンダー。

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久しぶりに ホーウィック Howick の滝 に立ち寄ってみた。今年は水不足と言われ続けているが、約2年前に訪れた夏よりは水量が多いように感じた。(その時の様子は こちら

そして、相変わらず滝の上では洗濯をしている人達が多数。
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Karkloof Conservation Center
ミッドランドミアンダーに2回目に行った時に訪れた2年前の4月には、希少なホオカザリヅルなど数多くの鳥さん達に出会えたのだが(その様子は こちら)、行ってみてビックリ。
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上が2016年4月24日現在で草原状態。下は2014年4月5日のもので、水が観察小屋のすぐそばまであって、水鳥を多数見ることが出来たのだが。。。

もう一カ所の水辺には辛うじて水があったが、水の面積が少なくなっていて、やはり鳥さんも少ない。
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左から:
エジプトガン Egyptian Goose, Alopochen aegyptiaca
トサカゲリ African Wattled Lapwing, Vanellus senegallus
身体が小さいにもかかわらず、そのトサカゲリを追いかけているのはシロクロゲリ
Blacksmith Lapwing, Vanellus armatus

保護区がこの程度の水しかないのには驚かされたが、気を取り直して、ドライブ続行。
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秋の景色が広がる

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エボシクマタカ Long-crested Eagle, Lophaetus occipitalis

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ムナフヒタキ Spotted Flycatcher,  Muscicapa striata

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カタシロオナガモズ  Common Fiscal, Lanius collaris

お気に入りの池があるので、そこに行ってみた。そこには水がちゃんとあったので、鳥達がたくさん居た。
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アフリカコビトウ Reed Cormorant, Microcarbo africanus

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アオサギ Grey Heron,  Ardea cinerea

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キバシガモ  Yellow-billed Duck, Anas undulata

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樹にも数多くの鳥達が羽を休めている。
白・黒は アフリカクロトキ  African Sacred Ibis, Threskiornis aethiopicus
右下の灰色は ハディダアイビス・ハダダトキ  Hadeda Ibis, Bostrychia hagedash
左の2羽はアフリカコビトウ

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アフリカオオバンのつがいが何組も、睡蓮の中をすいすいと。
アフリカオオバン  Red-knobbed Coot, Fulica cristata

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忙しそうに移動しては、巣作りの為の藻などを集めて来ていた。

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数多くのハディダが一斉に飛ぶと、結構圧巻。

負けてはいられないとばかり、アフリカクロトキも一斉に~
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この時期には、栗がたくさん落ちていて、南ア人はほとんど食べないので放置されている。(昨年からスーパーで売り始めたが、ここの栗の方がずっと大粒で美味しい) 今年も栗ご飯を!と勇んで行ってみたが、水不足の影響か、毬栗は落ちていても、中の実がスカスカ・・・

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恒例の動物達にも会って来た。コーヒー屋さんのグレートデーン君。

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チーズ屋さんの山羊さん。出産に向けて、もうメスはお腹が大きくなり始めていた。

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このチーズ屋さんは山羊のミルクのチーズを専門としているのだが、出産時期だけは搾乳をしないので、牛のミルクを買い付けてチーズ作りをしており、8月末になると、赤ちゃん用の良いミルクで再びチーズ作りが開始され、その時のチーズはまた格別。