1028ヘクタールもの広さを有する保護区。東京ドームが約4.7ヘクタールなので、東京ドーム約219個分に相当する。広い敷地内には色々なトレイルも完備されているので散策してみた。

イメージ 1


まずはシマウマがお出迎え



イメージ 2






アンテロープでは一番小さくて
臆病物のダイカーがちょろちょろと。




イメージ 3


















イメージ 4






ムララジ川沿いにあるウムララジラグーンのマングローブトレイル。









イメージ 5



我が家の近くの海岸沿いに生えているマングローブとは種類が違うようで、幹がまっすぐからまらずに上に伸びている。
Black Mangrove, White Mangrove, Red Mangrove など色々と生えているのだそう。






イメージ 7



大きなマングローブの周りに背の低い小枝のようなものがたくさん生えている。
良く良くみると、マングローブの赤ちゃんで、小さいなりに葉をつけているものも。





イメージ 6




マングローブの花が 
実をつけかけている。

イメージ 14





太い幹に何かが付いている!
ウミニナ?みないな形の Mangrove snails
泥に住み、潮の満ち引きで、マングローブの幹を登ったり降りたりしている。



イメージ 15










トビハゼ Mudskippers
胸ヒレで地面を歩き、短い時間で 
あれば水から出て呼吸できる。
卵は、泥の中に作った穴に産む。





ボードウオークの左右もそうだが、実際に歩く道にも無数の穴が!!
イメージ 8






















イメージ 9






なんとなんと、蟹の穴!!
我々の足音や振動ですぐに穴に引っ込むが、しばらくすると、ぞろぞろと出て来る。






イメージ 10
アカテガニ Red Clawed Crab
Sesarma bidens
木々の葉などを集めて食べる。


イメージ 11








穴に入ってじっと息を潜めている 
ところに、ちょっとお邪魔。


イメージ 12







こちらにもこぶりな別の種類の蟹達がぞろぞろと!








イメージ 13
シオマネキ Fiddler crab
餌は泥の塊など。
オスは大きな片手のはさみ、メスは茶色。
オスのはさみが派手な色なのは、メスへのアピールするのだそうだが、右利きと左利きがいる。
イメージ 16







イメージ 17













かと思えば、海側には、砂丘があってみたりもする。
イメージ 25


















イメージ 26
自然公園内の砂浜なので、ほとんど誰もおらず、とても綺麗な砂浜だった。


イメージ 27







シヤヤ砂丘の森のトレイルもある。









結構全長が長いようで、エボシドリなども居るようなのだが、入口にはグリーンマンバなどの毒蛇も居るとのことだったので、15分ほど歩いてあまり景色も変わらなかった為、ヘタレな我々はUターンすることに。

イメージ 28
フウセントウワタの実がはじけて、綿毛が出ていた。

イメージ 29











False Forest Spike-thorn


勿論、鳥達も居る。

イメージ 18





カンムリカワセミ 
Malachite Kingfisher 
Alcedo cristata









イメージ 19





セグロフクレヤブモズ
Black-backed Puffback
Dryoscopus cubla









イメージ 20





ウスイロメジロ 
Cape White-Eye 
Zosterops capensis









イメージ 21





ムラサキサギ
Purple Heron
Ardea purpurea









イメージ 22






エンビコウ 
Woolly-necked Stork 
Ciconia episcopus







イメージ 23

キムネツメナガタヒバリ
Yellow-throated Longclaw
Macronyx croceus

イメージ 24





ズグロバンケン
Burchell's Courcal
Centropus burchellii









マングローブトレイルが面白かった上、色々と見られて盛りだくさんだった。