全てにおいて記録破りの豪雨が襲来してから2週間が経った。当日の様子は こちら

翌々日から通常の生活かと思っていたのだが、2週間経っても、未だご近所の道路は土が残るなど、当時の被害状況が残っていた。
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閑静な住宅街なのだが、いきなりアスファルトの道路が陥没。

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その道路脇の家には、濁流が流れこみ、流木が塀を壊したもよう。壊れた塀には、安全上、金網のようなものが付けてあった。

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その家のすぐご近所の家もブロック塀がものの見事に倒壊したようで、土が流出。急ごしらえの金網フェンスを立てていて、これから作り直すであろうブロックが横に置かれていた。

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私も週に2~3回は通る、高速道路の高架下なのだが、ここはまるで巨大な池と化し、乗用車がまるまる天井まで水没した場所。←の部分まで水が来たようで、跡が残っていた。

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その近くでもまたまた道路が陥没。

坂道が多いため、どうしても坂の下の家は被害が甚大となっていたようで、中央の家は無事で、家に至るスロープの途中まで水が来た程度で済んでいるが、右の隣家は低い為に、→のブロック塀のギリギリぐらいまで水が来ていたので、恐らく家の中は悲惨なことになったと思われ。。。
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豪華なこのお家も、塀の真ん中ぐらいまで水がやって来ていたので、一階は冠水していたかと。

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海岸沿いのプロムナードの排水口も、相当な水圧がかかったのか、周りの煉瓦の建物ごと壊れていた。

記録破りの集中豪雨が、ここまで大変だったとは。坂道の下には住まない方が良いなと実感。