ダーバンに住んでいる外国人の奥さん達の会では色々なアクティビティがあるのだが、そのひとつであるクッキングのグループに所属させてもらっている。
昨年は、ズールー族の女性シェフによる ズールー族料理、インド人の友人による インド料理、そして私の拙い 和食 をしたのだが、今回は南アに来て30年になるイタリア人のメンバーにイタリア料理のデモンストレーションをしてもらった。
パスタマシーンのハンドルを手でグルグル回すやり方も見せてくれ、その後、現在はそれにモーターをつなげて手早く。
フィリングをフードプロセッサーで。水分が多いとパスタに穴が開くので要注意とのこと。
ラビオリのカッターは何本も一度に切れるようになっている。
作り方の過程を示した物を我々が試食させてもらうにしてはちょっとしか食べられないなぁと思っていたところ、我々用の物をあらかじめ作って来てくれていた。
半月型のラビオリ。中には、ほうれん草とリコッタチーズのフィリング。バターソース、上からパルメザンチーズ。
さっと湯がいてから炒めていたら、中のフィリングが出て来てしまって、彼女としてはとっても不本意だったようだが、美味しい!
ポークハムとポークチョップのフィリングのトルテリーニ。トマトソースとセージ。
金曜朝にデモンストレーションをしてくれたのだが、準備は火曜から始めたとのこと!このトルテリーニは小指の先程度の大きさで、200個以上を作ったのが大変だったと!!!
メンバーの中には、ヒンズー教徒やイスラム教徒もいたので、豚肉は食べられない為、彼女達には香りだけで気の毒だったが、これまた美味!
バターナッツ(カボチャ系)とブルーチーズのフィリングのラビオリ。ブルーチーズと胡桃のクリームソースで。バターナッツは油を使わず予めハーブで蒸して柔らかくし、パルメザンと少量の卵を混ぜてある。
何処のレストランよりも美味しいねと、皆で絶賛。
彼女自身は北部トスカーナ生まれだが、ご両親は南部出身とのことで、南北両方のお料理がわかるとのこと。
この日集まったのは、イギリス人、インド系イギリス人、スウェーデン人、チェコ人、インド人、パキスタン人、インド系南ア人、イギリス系南ア人、ロシア人、ポーランド人、韓国人、そして私と多彩で総勢19名。
半月型のラビオリに似たものなら、ポーランドにもある、いやロシアにも、いや中国にも、いやインドにも、みたいなラビオリ?餃子?談義になった。
在南ア歴が一番長い、今回デモンストレーションをしてくれたイタリア人曰く、30年前などはイタリアの食材も全くなく、本当に苦労したと。今でもパスタマシーンのモーターなど、イタリアから親戚が遊びに来てくれる度に、そして自分が里帰りする度に色々と持って帰って来るとのこと。
ここまで美味しいイタリアンは南アのレストランではお目にかかれない。皆が大満足の会だった。
昨年は、ズールー族の女性シェフによる ズールー族料理、インド人の友人による インド料理、そして私の拙い 和食 をしたのだが、今回は南アに来て30年になるイタリア人のメンバーにイタリア料理のデモンストレーションをしてもらった。
まずは昔ながらの生地の作り方を。
パスタマシーンのハンドルを手でグルグル回すやり方も見せてくれ、その後、現在はそれにモーターをつなげて手早く。
フィリングをフードプロセッサーで。水分が多いとパスタに穴が開くので要注意とのこと。
トルテリーニの作り方を示してくれて、皆で練習。
ラビオリのカッターは何本も一度に切れるようになっている。
作り方の過程を示した物を我々が試食させてもらうにしてはちょっとしか食べられないなぁと思っていたところ、我々用の物をあらかじめ作って来てくれていた。
半月型のラビオリ。中には、ほうれん草とリコッタチーズのフィリング。バターソース、上からパルメザンチーズ。
さっと湯がいてから炒めていたら、中のフィリングが出て来てしまって、彼女としてはとっても不本意だったようだが、美味しい!
ポークハムとポークチョップのフィリングのトルテリーニ。トマトソースとセージ。
金曜朝にデモンストレーションをしてくれたのだが、準備は火曜から始めたとのこと!このトルテリーニは小指の先程度の大きさで、200個以上を作ったのが大変だったと!!!
メンバーの中には、ヒンズー教徒やイスラム教徒もいたので、豚肉は食べられない為、彼女達には香りだけで気の毒だったが、これまた美味!
バターナッツ(カボチャ系)とブルーチーズのフィリングのラビオリ。ブルーチーズと胡桃のクリームソースで。バターナッツは油を使わず予めハーブで蒸して柔らかくし、パルメザンと少量の卵を混ぜてある。
何処のレストランよりも美味しいねと、皆で絶賛。
あらかじめ作って来てくれていた、オレンジのパンナコッタ。中には、オレンジピールを甘く漬け込んだ物などが入り、これまた美味しい。
彼女自身は北部トスカーナ生まれだが、ご両親は南部出身とのことで、南北両方のお料理がわかるとのこと。
この日集まったのは、イギリス人、インド系イギリス人、スウェーデン人、チェコ人、インド人、パキスタン人、インド系南ア人、イギリス系南ア人、ロシア人、ポーランド人、韓国人、そして私と多彩で総勢19名。
半月型のラビオリに似たものなら、ポーランドにもある、いやロシアにも、いや中国にも、いやインドにも、みたいなラビオリ?餃子?談義になった。
在南ア歴が一番長い、今回デモンストレーションをしてくれたイタリア人曰く、30年前などはイタリアの食材も全くなく、本当に苦労したと。今でもパスタマシーンのモーターなど、イタリアから親戚が遊びに来てくれる度に、そして自分が里帰りする度に色々と持って帰って来るとのこと。
ここまで美味しいイタリアンは南アのレストランではお目にかかれない。皆が大満足の会だった。
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