最終日、早朝から最後のゲームドライブに出かけた。

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バッファロー










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他の私設のゲームリザーブでは、主だった動物達に何処にいるかわかるように発信機のチップを入れていてもあえてそれを公開せずに、さもレンジャーさんが自らの目と耳と足跡などで探したようにしていることが多い。
が、このゲームリザーブに於いては、良い写真を撮らせるのが目的の為、探してくるねとレンジャーさんがアンテナ片手に探したりもする。



そのアンテナのお蔭でワイルドドッグを発見。はるか山の上の方に居た。
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おそらく行くであろう方向に 
先回りして観察。







はるか彼方の山の斜面には、キリンさんが3頭。
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サイの角目当ての密猟者問題が深刻化している為、このゲームリザーブでもサイを守る為に予めサイの角をカットしているのだが、銃を携帯したパトロールの人が巡回している。





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このオスの二頭は、近くのゲームリザーブの
Thanda からやって来た。



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Gold Nest Spider
名前は金色だが、黄色い糸で蜘蛛の巣が
出来ている。



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サンショクウミワシ  African Fish-Eagle 
Haliaeetus vocifer
左側は、未だ若いもの。
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ミナミキバシコサイチョウ Southern Yellow-billed Hornbill 
Tockus leucomelas

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ロッジに戻って、一緒に回っていたイギリス人のおばあちゃんと3人で遅い朝食を。その際にも、野生のイボイノシシ達がすたすたとロッジ玄関横の水飲み場へと。
因みにこのおばあちゃんは、未亡人で子供さん達はイギリスやケープタウンにおられ、我々が良く行くミッドランドミアンダーの老人達が住むエステートに住んでいて、そこからひとりで延々と車でこのゲームリザーブにやって来た。この日の夜は泊まり込むハイドにひとりで行くとのこと。このゲームリザーブには2回目。おばあちゃんの到着した日は、デモ活動であちこち高速道路が封鎖されていた為、それでなくてもミッドランドミアンダーからでは遠いのに、高速道路が使えず一般道でやって来たとのこと。そのタフさには脱帽。

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チェックアウトして、ゲームリザーブの門まで案内してもらったのだが、その道中では、ゾウが見送ってくれた。









この後、近くにあり、世界遺産登録もされているイシマンガリソ (セントルシア) iSimanaliso Wetland Park へ立ち寄りつつ帰宅することに。その様子は<6>で。