Zimanga Private Game Reserve で3泊4日した帰り道、すぐ近くにあり世界遺産にもなっているイシマンガリソ湿地公園(セントルシア) iSimangalio Wetland Park に立ち寄ることにした。

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途中の道では、観光客も多いことから、地元で採れた野菜や果物、民芸品などを売っている。









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イシマンガリソ湿地公園にゲートを入ってすぐの所で、いきなりのゾウ渋滞!
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我関せずのゾウさんは、のんびりと砂浴びなんぞしている始末。









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我々はまず奥に行ってから右に行こうと思っていたのだが、この調子では奥には進めないので、右の道へと回避。
奥の道から出るには迂回路はない為、奥の人達はゾウさん次第で延々と待つことになる・・・





勿論、猛獣達も生息しているため、駐車場から降りて歩いて行くハイドや、お手洗いなどに続く道には、このような表示が。

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フェンスがないので、自分のリスクとして、所謂ビッグ5 ライオン、バッファロー、レパード、ゾウ、サイに気を付けろと。

同じくフェンスがないので、こちらは 
ワニ、カバ、ゾウに気を付けるようにと。


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そんな命の危険?を冒して歩いて行ったハイド(観察小屋)からは、オグロヌー達がリラックスしている様子が臨めた。
しかし、眺めている時に足を蜂に刺されてしまった・・・ 痛いやら腫れて来るやらで、そちらにばかり注意していたところ、お腹の辺りがちょっとむず痒いなと。実はその時アフリカダニにお腹などを噛まれていた。(勿論、洋服はしっかり着ていてお腹などは出していないのだが・・・) 潜伏期間後の発熱や頭痛でもまさかダニのせいとは思っておらず、噛まれてから9日後に行ったお医者さんで初めてアフリカダニ熱だったと知ることに。。。


ハイドは懲りたので、車から見て回ることに。

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一面の花畑には、ウォーターバックが一頭。








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ウォーターバック




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ニャラのオス


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ニャラの母子 (クドゥかも?)

バックの種類かな?





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キリンや他のアンテロープなども。


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ずっと先はインド洋。
アフリカトキコウが毛づくろいをしていた。









公園を出て、セントルシアの町を通過。
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一般道から川を眺めると、カバが!











夜行性のカバは、昼間は水に浸かっているが、夜には草を食べに陸に上がって来る。セントルシアの町には数多くのホテルがあるのだが、夜間の車の運転は十分に注意しないといけないのはもとより、夜間の徒歩移動は非常に危険。
以外かも知れないが、アフリカ大陸で野生動物に人間が殺される一番はカバ。肉食獣ではないのだが、とにかく縄張り意識が非常に強い為、アフリカの地元の人達が川で漁をしたりする時に襲われること多々。このセントルシアの町にやって来た観光客が夜に写真を撮ろうとして襲われる死亡事故などもある。


3泊4日のゲームリザーブ旅行は、ハプニングもあったが、楽しく過ごすことが出来た。