ブライデリバーキャニオンの観光を終え、帰途につく日。

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帰りは、行きとは違うルートで
帰ってみることに。










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山の麓の辺りでは、オレンジ栽培をしていた。







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ポプラ並木があってみたりと、景色は北海道っぽい。









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あちこちで土などが山積みに。
石炭を掘っている炭鉱から出た土砂の山。




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石炭を積んだトラックなどが往来する。






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そしてその石炭は火力発電所へと運ばれて行く。
南アの電力は火力が一番多いのだが、3年前には大雨で石炭が濡れてしまった為に停電したり、石炭を入れていたサイロが倒壊して停電したりと・・・





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そして石炭鉱山の周辺には忽然と人の集落が。
しかし、所謂シャックと呼ばれる建物で、トタン屋根や板を併せたようなとても貧しい暮らしぶりがうかがえる。



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いきなり渋滞にはまってしまった。
道路の工事の為に片側交互通行なのだが、なんとなんと、片側30分も止めていた!!!
皆、車から降りて様子を見に行ったりはするものの、クラクションを鳴らすわけでも、文句を言うわけでもない。
南ア人はおおらかだなと実感。




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電線が通ってはいるものの、周辺の集落には電気は来ていないようで、頭に薪を乗せて歩いている女性を見かけた。







車の前にも後ろにも、ただただ広がる景色。

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高度が高いせいか、雲が近く感じる。


行きは770キロ、帰りは725キロの旅。なかなか遠かったが、行けて良かったなと。