札幌で数日間だけ大阪から来た私の両親と合流したので、何度か来ている札幌でも彼らが行ったことがない所に行くことにした。


羊ケ丘
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少年よ大志を抱け、のクラーク博士像


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札幌ドーム球場が近くに。


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少しだったが、ラベンダーが綺麗に咲いていた。

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そして、ソフトクリームも楽しみつつ。










モエレ沼公園

イサム・ノグチ氏が、ごみの埋立地として利用していたこの土地に 「人間が傷つけた土地をアートで再生する。それは僕の仕事です。」 として、公園を設計。しかし、マスタープラン完成後にノグチ氏は1988年に急逝。その後も時間をかけ、2005年に全てが完成。広大な敷地に幾何学的形態を多用した施設が配置されており、自然と芸術が融合した景観が特徴となっている。

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シンボルであるガラスのピラミッド。そして背後には、モエレ山。

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上階はやや暑かったが、このピラミッド内の冷房システムとして、貯雪庫に蓄えた雪を活用しているのだそう。

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ガラスのピラミッド
 「HIDAMARI」 の横では、定期的にミスト噴水があり、大人も子供も楽しんでいた。









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左奥には、海の噴水、そしてそれを取り巻くようにカラマツの林、ずっと奥の緑は桜の森となっている。


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イサム・ノグチ
「オンファロス OMPHALOS」
1988年








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クジャクチョウが花から花へと飛んでいた。


標高62メートルのモエレ山の山頂からの眺め。冬にはスキーやソリ遊びが出来るとのこと。

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以前にこのモエレ沼公園に来た時は時間が遅かったので、ガラスのピラミッドには入れず、モエレ山に登ってそこから夕陽を楽しんだだけだったのだが、今回はピラミッドにも入れて良かったなと。