南アの冬から春にかけて、インド洋沖にやって来るザトウクジラ。私にとって4回目の南アでの冬を迎えたのだが、今年のクジラはいつになく気が早い!

2014年の8月は、漂着したクジラを見に行った以外では1度見かけただけで、9月~11月に見かけた。
2015年は、サーディンランもあった年だったが、8月~10月にとても多くを見かけた。
2016年は、クジラもイルカも非常に少なく、クジラは8月~9月のみ。
そして今年! なんと驚いたことに7月からクジラが登場!! 7月後半は一時帰国をしていたので私は見ることは出来なかったのだが、7月24日に友人達からクジラ発見の第一報。それからも頻繁にクジラは現れ、そして私が戻って来た翌日の8月20日からも、ほぼ毎日のようにクジラを見られると言うクジラ三昧な8月を迎えた。


イメージ 1


8月20日 11時半頃



いきなり我が家の前に登場。









イメージ 2







潮を吹いていた。








イメージ 3
はたまた横泳ぎをしている。
ムナビレの内側は白いので、頭は左(北)にして左のムナビレを挙げて、左に進んでいる。

イメージ 4






ホエールウォッチングのボートに
尻尾を出してサービス中。




イメージ 5
8月23日




9時40分頃 
2頭が右(南)に向かっていた。






イメージ 6
16時頃
ブリーチングをしたり。

イメージ 7









仰向けになって、両方のヒレを挙げたり。




8月24日 9時45分頃

イメージ 8イメージ 9









2頭で南へ。親子かなと。


尻尾を出して。


イメージ 10
8月25日 7時前


この日はお天気がいまひとつだったのだが、
静かに南下して行った。






イメージ 11

8月26日 10時45分


せっかく我が家の前を悠々と北上していたのに、
ホエールウォッチングのモーターボートが 
全速力でやって来た為、潜って逃げてしまった。




8月27日 イメージ 12



12時頃
この日は何度も、そしてあちこちで同時に見かけるぐらい、たくさん居た。











イメージ 13




14時20分頃

口だけ出して。
顎のイボイボが見えるぐらい、ここまで近くで顔を出してくれたのは初めて。







イメージ 14


15時45分頃


ムナビレを出して。







イメージ 15





3頭が連れだって南下中。








イメージ 16






先頭は豪快に顔を水から 
挙げながらのブローイング 
(汐吹)中。