この日は歌登を出てオホーツク海沿いを北上し、最北端の宗谷岬を経て日本海側を南下する。

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ウスタイベ千畳岩
ウスタイベとはアイヌ語で 「入り江の林の川」。 溶岩などが急に冷えて固まった時に起きる柱状節理と言う現象から生まれた。

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北見神威岬

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クッチャロ湖  浜頓別にある。

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トビ

猿払川には、水鳥達が。

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スズガモ 冬鳥だが北海道東部では夏でも居るのだそう。

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アオサギ

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宗谷岬  日本最北端の地に到着!

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昆布があちこちに干してあった。

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捕まえた魚をくわえたアオサギをカモメが追いかけていた。

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この日も、オオワシの幼鳥を見ることが出来た。日本最大のオオワシは、羽を広げると2~2.5メートルにもなる。やはり迫力! 生息数は約5000羽の天然記念物であり絶滅危惧種。

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オオワシが飛び立つと、一斉にアオサギが逃げて行った。


ノシャップ岬
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道東では野付半島や知床半島ぐらいでしか見かけなかったエゾシカが、まるで野良犬か野良猫のようにウロウロしていたのには驚いた。昆布が干してある人家の裏をスタスタと。

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交通量が結構激しい道路のすぐ脇でも悠々と。


オロロンラインと言われる日本海側の道を南下して行く。

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利尻島
  残念ながらクリアには見えなかったが、利尻島がうっすらと見えた。

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サロベツ原野
1万年ほど前は、サロベツ周辺は海とつながる大きな湖で、そこに生えた植物が枯れて分解されないまま泥炭となって積み重なり、約6千年をかけて出来たのが現在のサロベツ湿原。

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タチギボウシ

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センダイハギ

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ナガボノシロワレモコウ

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チシマアザミ

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ノリウツギ

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留萌の神居岩なる温泉で一泊。

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翌日は、旭川で動物園や天人峡、旭岳、そして旭川夏祭りなどを楽しむことに。その様子は<21>で。