ワルヴィスベイ Walvis Bay に到着。
ラグーンにはフラミンゴが生息していることで有名なのだが、この日はそれほどの数はいなかった。
グレーターフラミンゴ 寿命は35歳ほどで、長いものとなると52歳も。水があればこの地に残るころもあるが、水が少なくなると、他に移動して行く。
道の左右は砂・砂・砂・・・
港があることから、漁業と鉱山の町として雇用率が高い。
1884年に南西アフリカとしてドイツがナミビアを保護領とする前から、このワルヴィスベイだけは飛地としてイギリスのケープ植民地だった。第二次世界大戦後は南アが侵入し、1990年3月21日にナミビアが独立した後も、1994年までは南アの領土の一部だった。ワルヴィスベイの wal はクジラ、vis は魚と言う意味。
低所得者の家。
20年経つと自分の物となる。
水は井戸を使用。
それにしても砂の中に家があるような印象・・・
淡水化してウランやダイヤを採掘する為の探査船がいくつも。
60%国有で、他には中国やニュージーランドが力を入れている。
スワコップムント Swakopmundo が見えて来た。
人口約3万5千人の首都ヴィンドックに次ぐナミビア第二の都市。
まずはホテルにチェックイン。
ウエルカムドリンクは、スパークリングワイン!
近くのスーパーマーケットに行ってみた。
とても綺麗で新鮮な野菜や果物が並んでいるが、輸入に頼っている。
お値段は南アとほぼ同じか少しお高いぐらいと遜色はない。
和名は 「奇想天外」 ヴェルヴィッチアと言う植物を見に行く。
途中の立ち入り禁止の砂漠エリアには、ドイツ人入植者達が牛車を引いて入植して行った200年前の轍の跡がそのまま今も残っている。
ムーン・ランドスケイプ 月面世界 と言われる景色が広がる。4憶6000万年前のゴンドワナ大陸時のままとも言われている。
夕飯前にホテルのバーで。
ラグーンにはフラミンゴが生息していることで有名なのだが、この日はそれほどの数はいなかった。
グレーターフラミンゴ 寿命は35歳ほどで、長いものとなると52歳も。水があればこの地に残るころもあるが、水が少なくなると、他に移動して行く。
ペリカン達も。
道の左右は砂・砂・砂・・・
港があることから、漁業と鉱山の町として雇用率が高い。
1884年に南西アフリカとしてドイツがナミビアを保護領とする前から、このワルヴィスベイだけは飛地としてイギリスのケープ植民地だった。第二次世界大戦後は南アが侵入し、1990年3月21日にナミビアが独立した後も、1994年までは南アの領土の一部だった。ワルヴィスベイの wal はクジラ、vis は魚と言う意味。
低所得者の家。
20年経つと自分の物となる。
水は井戸を使用。
それにしても砂の中に家があるような印象・・・
淡水化してウランやダイヤを採掘する為の探査船がいくつも。
60%国有で、他には中国やニュージーランドが力を入れている。
砂漠と砂山と海とがこのように近いとは。この砂漠で、映画 「マッドマックス」 が撮影されたのだそう。
スワコップムント Swakopmundo が見えて来た。
人口約3万5千人の首都ヴィンドックに次ぐナミビア第二の都市。
まずはホテルにチェックイン。
ウエルカムドリンクは、スパークリングワイン!
近くのスーパーマーケットに行ってみた。
とても綺麗で新鮮な野菜や果物が並んでいるが、輸入に頼っている。
お値段は南アとほぼ同じか少しお高いぐらいと遜色はない。
和名は 「奇想天外」 ヴェルヴィッチアと言う植物を見に行く。
途中の立ち入り禁止の砂漠エリアには、ドイツ人入植者達が牛車を引いて入植して行った200年前の轍の跡がそのまま今も残っている。
ムーン・ランドスケイプ 月面世界 と言われる景色が広がる。4憶6000万年前のゴンドワナ大陸時のままとも言われている。
そんな荒涼とした場所にも、鳥さんが!
シロハラチャビタキ Marico Flycatcher
Bradornis mariquensis
Bradornis mariquensis
南アが占領していた時から、ウランの鉱山があるのだが、これは3年前に発見された Husab 鉱山。
スワコップムントから70キロ内陸に入った所に、目的の世界最大の ヴェルヴィッチア 奇想天外が!
地下30メートルの水脈に沿って生えており、葉は実は2枚のみ。風によって、その葉が引き裂かれて何枚もの葉があるように見える。
これは、葉の長さが6メートル、高さ1.4メートル、直径4メートル、葉の厚さh1.4ミリ。
1500~2000年は生きていると言われている。
雌雄がある。
メスはコーンのような形をつけ、オスは花のみ。
1万個の種をつけ、虫により受粉。霧が発生した時にコーン状のものが開く。
学名は、ラテン語で素晴らしいの意味の 「ミラビレス」 を付けてヴェルヴィッチアミラビレスと言う。
この辺りは一体にヴェルヴィッチアが生えていた。
もともとはアンゴラに生息していたものがやって来た説がある。
スワコップムントへの帰り道。
夕陽が大西洋を照らし、海岸沿いの町のシルエットが楽しめた。
とても雰囲気の良いバーで、にこやかなベテランのバーテンダーさんが用意してくれた。
砂漠の夜は寒い。暖炉が嬉しい。
ハンサホテルのハンサドラフトと、その名も 「111年ハンサ」 と言うオリジナルカクテルを。カクテルは、シャンパン、シナモン、グレープジュース、チェリー、ラム、ホワイトポートワイン、スパークリングアップルジュースが入っていて、複雑なお味だがさっぱりしている。
海岸沿いへ。
美味しいシーフードが食べたいと、行ってみたのは The Tug Restaurant。
ハンサドラフト(小) N$21
(大) N$27
ナミビアと言えば生牡蠣!
オイスター 6個 N$125
美味しい!!!!
John Dory Goujons なる魚のフライ N$65
シーフードスープ N$95
さらっとしたスープなのだが、お魚などもしっかり入り具沢山で美味しい。
カーベイヨー(=ヘイク、=メルルーサ)
N$225
ナマクラバ N$95
トルコなどのスイーツのバックラバをアレンジした感じ。
アイスクリームにカルーアミルクやパッションフルーツもつく。
翌日は、スワコップムントの市内観光、そしてケープクロス Cape Cross ヘ。その様子は<8>で。
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