ウミガメの産卵期は11月半ばから1月半ばと夏場なのだが、少々時期が遅かったので、卵から生まれて来る赤ちゃんを見るべく2泊3日で、世界遺産に指定されているイシマンガリソ湿地公園内にあるマビビ Mabibi 海岸に行くことにした。

イメージ 1
南アの北東部、もう少し行けばモザンビークやスワジランド王国と言う場所に位置する。


イメージ 2
















イメージ 3ダイビングなどで有名なソドワナベイ Sodwana Bay に向かう分岐の町であるムワズバナ Mbazwana を越えて、ゾウさんのルート案内に従っていく。

イメージ 4










イメージ 5






ちょうど、ミモザアカシが満開になっていた。







イメージ 6いきなり道路をヒョウモンリクガメの子供が横切っていたので、車を止めて横断を待ったが、案外歩くのが速い!
今回の目的はウミガメを見ることだが、このリクガメが今回の旅行の最初で最後のカメさんにならないことを祈りつつ見送った。

イメージ 7








ニシブッポウソウ
European Roller  Coracias garrulus




イメージ 8



大きなカシューナッツ農園があったので、しばし見学させてもらう。











イメージ 9未だ小さいが、カシューナッツがなっていた。カシューナッツは、果肉の下側の外にナッツの部分だけが出来るのだが、その形が以前にブラジルのマナウスで見たカシューナッツとはやや違う。。。↓ブラジル版はこれ。
イメージ 10










イメージ 11



左側が塩味、右側がペリペリ味
(ポルトガルから伝わり南アの辛い味の定番)

これだけ入って、一袋20ランド(約180円)とお安い!






自宅から車で5時間半ほどで海岸沿いにあるロッジに到着。

イメージ 12

ミックスベリージュースのウエルカムドリンク



イメージ 13











イメージ 14















イメージ 15イメージ 16













洗面台の栓がかわいいウミガメの形の栓。




ワイルド系ロッジにしては、ここのお食事が美味しいと評判だったので、到着早々お昼を食べることに。
イメージ 18





イメージ 19







イメージ 20





イメージ 21







お野菜が豊富で美味しい。
マンゴーが秀逸だった!





イメージ 22





Wifi ラウンジ









イメージ 23






バーなどもある。








イメージ 24




ラッキーなことに、サイクスモンキー Samango Monkey が来た。
臆病なので、サバンナモンキー(オナガザル) Vervet Monkey のように人間の食べ物を欲しがることもなく、ラウンジ近くの樹の枝にやって来て木の実や若芽などを食べるだけ。






イメージ 25






カメラ目線もしてくれた。











イメージ 17


















近隣の宿泊施設は、少し離れた所のキャンプ場だけなので、ほとんどプライベートビーチと言った感じ。


イメージ 26





ビーチに下りると、ちょうどダイバーさんが
お魚をしょって上がって来た。




イメージ 29







ヨーロッパハチクイ
European Bee-eater
Merops apiaster



ビーチを少し散策し、部屋でゆっくりしていると、今度は午後のハイティーのお時間に。

イメージ 27
イメージ 28













甘いだけのケーキかと思いきや、このチョコレートケーキが美味しかった!


この後、夕方からは近くのシバヤ湖 Lake Sibaya に夕日を見に行ったり、夜にはカメさんを探しに行ったり。
その様子は<2>で。