ダーバンに住んでいる外国人の奥さん達の会でのクッキングデモンストレーションに参加。

 ズールー族料理インド料理和食イタリア料理チェコ料理パキスタン料理、インド系イギリス人によるインド料理メキシコ料理、そして今回は、ヴェネズエラ人のメンバーがデモンストレーションしてくれた。

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まずスパークリングワインとオレンジを併せたミモザがウエルカムドリンク。

朝食まで用意してくれていた。
アレパ Arepas  
トウモロコシの粉で作ったイングリッシュマフィンのようなものに、アボカドやチーズやチョリソーなどをはさんでいただく。
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水でトウモロコシの粉をとくのが伝統的だが、ミルクにした方がより甘くなる。砂糖やパルメザンチーズなどを足してもより濃厚になり、塩でひきしめる。みみたぶぐらいの硬さにして、茹でるかオーブンで焼くかする。
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Pabellon Criollo パベロン クリオロ
伝統的なヴェネズエラ料理。
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前日から焼いておいてくれた牛肉のブリスケット (肩のばら肉) の部分を皆で手分けしながらほぐす。
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味付けに、ウスターソースを使うとのことで、ウスターソース発祥のイギリス人が驚いていた。大英帝国は、中南米にも食の影響も与えていたんだね~と言う話で盛り上がった。

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黒い豆の煮込み。

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プランテーン(バナナのような形の緑のもの)を揚げ、バスマティライスのご飯も。

ライスは、洗わずにココナッツオイルで炒め、ガーリックや野菜と共に煮る。昔はジャスミンライスだったが、今はバスマティライスの方が美味しいので、輸入して食べているとのこと。

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出来上がり。

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デザートに、ラムたっぷりのカスタードプリンまで作ってくれていた。ラムがこれでもかと入っていて美味!

ビーフが食べられないインド人や、イスラム教徒はイスラムカットしたお肉でないと食べられないのでこの日はヴェジタリアンだったりと、その人達用のも作っての5品+朝食+デザートと、大奮闘してくれた。