海外から南アにやって来た奥さん達のグループで、自国の食べ物持ち寄り会があったので参加した。2年ぶりの各国料理の持ち寄りブランチ会となる。(その時の様子は こちら

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イギリス人の友人は解説付きでポセット Possets なるスイーツを。甘いレモンカスタードのよう。

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インド系イギリス人の友人はベジタリアンなので、野菜の炒め煮?を。名称を聞いたが、覚えられず・・・ゾウさんも食べる葉っぱだそうで、ピリ辛で美味しかった。

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インド系南ア人が作ったものは、練り物?卵焼き?のような食感の詰め物を生地と一緒にはさんでいただく。

画像は撮りそびれてしまったのだが、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランド料理のハギス Haggis もあった。

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スコットランド人が持って来てくれたご主人のスポーラン sporran。スコットランドの男性が伝統衣装を着る際に腰に付けるもの。馬の毛で出来ているそうで、裏側にはポケットがついていて、所謂ポシェットのような役割も。

着用すると こんな感じ。バグパイプ演奏の時の様子を参考まで。

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主催してくれた別のスコットランド人の友人宅で開かれたのだが、テラスだけで30人ほどが優に座って食事が出来る大きなお家だった。

この日集まったのは、白人の南ア人、インド系南ア人、スコットランド人、イングランド人、インド系イギリス人、ポーランド人、インド人、パキスタン人、韓国人、ケニア人、ジンバブエ人、カナダ人、メキシコ人、そして日本人とさまざま。

私は混ぜるだけで冷蔵庫が仕事をしてくれる簡単な抹茶プリンを持って行った。10年以上前のNYで既に抹茶味はブームとなっていたし、ここ南アですらジェラート屋さんに抹茶のフレーバーがあったり、コーヒーチェーン店でも抹茶ラテがあったりしたので、結構認知度が高いかなと思っていたのだが、南アの抹茶関連はどれを試してみても色だけで全然美味しくないと言うか私にとっては味がしないと言う印象。
今回、抹茶プリンは初めてと言う人が非常に多かった。一口で止める人、半分ぐらいであきらめる人、初めて食べたが美味しいとお替りしていた人など。初めての人で苦手だった人は、土臭さ、青臭さを感じると。初めてでも気に入ってくれた人は、苦味と甘さが良いと。また、上に甘納豆を数粒だけ乗せておいたのだが、ポーランド人の友人は、数年前の日本映画の 「あん」 を観たが、この豆はその 「あん」 の物と同じか?との質問。樹木希林さん主演のどら焼き屋さんの話で、ハンセン病問題にも触れた映画。そう言えば2年前にも、その映画を機内で見たが良かったとスコットランド人が言っていたことを思い出した。