今年の夏は、ケープタウン界隈では記録的な渇水で大騒ぎをしているのに反し、こちらインド洋に面したクワズールナタール州では、4年ぶりに水が潤沢にあり、いつも定期的に遊びに行っているミッドランドミアンダーの Karkloof Nature Reserve でも、4年ぶりに水が豊富だった。
2つバードハイド (観察小屋) があるのだが、すぐそばまで水があった。
アフリカオオバン Red-knobbed Coot, Rulica cristata
シロクロゲリ Blacksmith Lapwing, Vanellus armatus
オウゴンチョウ Yellow-Crowned Bishop, Euplectes afer
サンショクヒヨドリ Dark-capped Bulbul, Pycnonotus tricolor
2つバードハイド (観察小屋) があるのだが、すぐそばまで水があった。
アフリカオオバン Red-knobbed Coot, Rulica cristata
シロクロゲリ Blacksmith Lapwing, Vanellus armatus
ハディダアイビス・ハダダトキ Hadeda Ibis, Bortrychia hagedash
サメハクセキレイ Cape Wagtail, Motacilla capensis
バン Common Moorhen, Gallinula chioropus
アフリカコビトウ Reed Cormorant, Microcarbo africanus
オナガカエデチョウ Common Waxbill, Estrilda astrild
ツメバガン Spur-winged Goose, Plectropterus gambensis
ツメバガン Spur-winged Goose, Plectropterus gambensis
アカハシオナガガモ Red-billed Teal, Anas erythrorhyncha
ズグロアオサギ Black-headed Heron, Ardea melanocephala
テンニンチョウ Pin-tailed Whydah, Vidua macroura
尾が長いのがオス、右がメス
テンニンチョウ Pin-tailed Whydah, Vidua macroura
尾が長いのがオス、右がメス
カンムリカワセミ Malachite Kingfisher, Alcedo cristata
モリカナリア Forest Canary かな? Crithagra scotops
これらは、セッカ Cisticola の種類?
自然公園を後にし、界隈をドライブ。
モリカナリア Forest Canary かな? Crithagra scotops
これらは、セッカ Cisticola の種類?
自然公園を後にし、界隈をドライブ。
アカクロノスリ Jackal Buzzard, Buteo rufofuscus
これは幼鳥かな?
アカガタホウオウ Fan-tailed Widowbird, Euplectes axillaris
これは幼鳥かな?
アカガタホウオウ Fan-tailed Widowbird, Euplectes axillaris
コクホウジャク Long-tailed Widowbird, Euplectes progne
アカノドツメナガヒバリ Cape Longclaw, Macronyx capensis
アフリカジュズカケバト Cape Turtle-Dove, Streptopelia capicola
シマベニスズメ Orange-breasted Waxbill, Amandava subflava
アカノドツメナガヒバリ Cape Longclaw, Macronyx capensis
アフリカジュズカケバト Cape Turtle-Dove, Streptopelia capicola
シマベニスズメ Orange-breasted Waxbill, Amandava subflava
ノビタキのメス African Stonechat, Saxicola torquatus
ノドジロツバメ White-throated Swallow, Hirundo albigularis
オウゴンチョウ Yellow-Crowned Bishop, Euplectes afer
エボシクマタカ Long-crested Eagle, Lophaetus occipitalis
シュバシコウ White Stork, Ciconia ciconia
サンショクヒヨドリ Dark-capped Bulbul, Pycnonotus tricolor
アカアシチョウゲンボウ Amur Falcon, Falco amurensis
色々な鳥達が季節によって南アに渡って来るのだが、このわずか28~30センチの鳥は、ロシアや中国とシベリアの国境沿いからはるばる16000キロもの距離をやって来て、南アに12月~3月まで滞在。クワズールナタール州の Newcastle で、一か所に38000羽も集っていたことが観測されたりもしている。1年に約4万キロも移動するので、一番移動距離の長い鳥となっている。発信機をつけて調査したところ、東アフリカの海岸沿いを飛び立ち、全く休むことなく5日間飛び続けてインド洋を渡り、インドの北西で一旦休み、再びシベリア方面を目指す。
この日は珍しい鳥さんを2種類も見ることが出来た。
この日は珍しい鳥さんを2種類も見ることが出来た。
あまりに数多くいたので、カラスか何か?と思いきや、良く良くみると、ハゲトキ!
ハゲトキ Southern Bald Ibis, Geronticus calvus 飛んでいる姿は初めて見た。
そして、ホオジロカンムリヅルのファミリー。
ホオジロカンムリヅル Grey Crowned Crane, Balearica regulorum
昨年、抱卵している姿は見たのだが (その様子は こちら)、今年は子連れを見ることが出来た。それぞれの親の後ろをちょこまかと子供が付いて歩いていた。昨年その抱卵の様子を見たのが2月26日だったので、この時も抱卵か生まれたての赤ちゃんが見られるかと3月3日に行ったものの、もう歩いていた。今年はやや気候が異なるからか、気の早い両親だったのか。
ハゲトキ Southern Bald Ibis, Geronticus calvus 飛んでいる姿は初めて見た。
そして、ホオジロカンムリヅルのファミリー。
ホオジロカンムリヅル Grey Crowned Crane, Balearica regulorum
昨年、抱卵している姿は見たのだが (その様子は こちら)、今年は子連れを見ることが出来た。それぞれの親の後ろをちょこまかと子供が付いて歩いていた。昨年その抱卵の様子を見たのが2月26日だったので、この時も抱卵か生まれたての赤ちゃんが見られるかと3月3日に行ったものの、もう歩いていた。今年はやや気候が異なるからか、気の早い両親だったのか。
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