イメージ 2宿六は仕事で行っていたのだが、私は未だザンビアと言う国に行っていなかったので、イースターの休暇を利用して行ってみることに。



ダーバン 6:30発 SA528便 
ヨハネスブルグ 7:35着

ヨハネスブルグ 10:40発 SA48便 
リビングストーン 12:20着予定のところ、
実際には1時間遅れ





ザンビアは10の地域に分かれており、人口は約1500万人。
財源は炭鉱だが、おそらく後20年ほどで掘りつくすだろうと言われており、続いては農業、そして観光業となる。

イメージ 1




南部では最大、ザンビア全体では8番目の都市であるリビングストーンに到着。
12キロ平米程の面積の町。






イメージ 3
この通りが一番の目抜き通りで、1900年早々の植民地時代の建物が並ぶ。




イメージ 4





イメージ 5




1951年に建てられたこの建物は、リビングストーンで一番高い摩天楼(笑)とのこと。


イメージ 6




イースターのグッドフライデーだったこの日は、画像ではわかりにくいが教会の敷地内にぎっしりの人達で、フェンスの外からも何人かが中を見ていた。
1991年にキリスト教国と宣言したのだそう。

イメージ 23






町にあったガソリンスタンド。
1クワチャ=11.18円
ガソリン1リットル当たり 13.75クワチャ=約154円








イメージ 7

















目抜き通りを進むと、前方には白い煙のようなものが。ヴィクトリアの滝の水煙が上がっているのが見える。


ホテルに到着。今回泊まったホテルは、利便性を考え、敷地の門から数十メートルで滝の入り口となっている所にした。そして、広大な敷地には、滝からはやや遠いが姉妹ホテルがあるので、食事などをそちらですることに。

イメージ 9

出迎えてくれたのは、ンゴニ族の人達。
歌を良く良く聴くと、言葉はわからないが、 「シャカズールー♪」 と歌っている。ズールー族の王様がシャカと言う人なので、ズールー族と関係があるのか?と聞いたところ、先祖は一緒で、南アのズールーランドの方から北上して来たと。
後日、ズールー族の人に聞くと、シャカ王は非常に好戦的で残虐で、同じズールー族の人でも自分に従わない人は殺していた為、シャカ王から逃げたズールー族の人達が後にンゴニ族になったのだろうとのこと。


イメージ 8














イメージ 10





シマウマが放し飼い状態なので、あちらでも、こちらでも。







イメージ 11



プールサイドの草も悠々と食んでいた。

勿論、子供達が近寄って蹴られると危ないので、セキュリティがシマウマ達を監視して付いて歩いている。





イメージ 12


インパラもいる。


イメージ 13










キリンもいる。
全部でキリンは4頭いるとか。



イメージ 14
我が家の周りにも、普通にサバンナモンキー(Vervet Monkey) が居るのだが、我が家の建物には猿が登って来れないようになっているので、ついついホテルの部屋で油断した・・・
カーテンはしていたのだが、ついガラス窓を開けていた数分の隙に、ささっとカーテンをめくって部屋に入り、コーヒーテーブルの上のスティックシュガーを盗られてしまった!!
再度やって来た時には、ガラス越しに宿六が威嚇したので、こんなへっぴり腰で去って行ったが💦

イメージ 15









バブーンも居る。


イメージ 16



ズグロメンガタハタオリ Village Weaver
Ploceus cucullatus



イメージ 17









ピンボケてしまったが、小さな子供を連れた
シママングース。


イメージ 18

敷地内には何本もバオバブも生えている。
広大なので、ゴルフカートで行き来も出来るようになっている。

イメージ 19













ちょっとしたトレイルロードもあった。



もう一軒のホテルは、コロニアルな雰囲気満点。

イメージ 20イメージ 21























イメージ 22

















ホテルの入り口を抜けて行くと、ヴィクトリアの滝の上流部分のザンベジ川が横たわる。滝から登る水煙が見える。

ヴィクトリアの滝には、ちょうど10年前、NYに住んでいた時にケープタウン在住の友人を訪ねて南アに遊びに来たついでに、足を延ばしてジンバブエ側から観ていたので、今回はザンビア側から楽しもうかと。
ホテル内の敷地の探検を終え、早速ヴィクトリアの滝に行ってみることに。その様子は<2>で。