ライオンやチーターとのウォーキングを済ませ、ホテルで朝食を食べた後、昨日とは違ってしっかり水しぶき対策をしていざ滝へと臨んだ。
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まずは、ボイリングポット Boiling Pot と言われる滝の下、川面まで降りていく670メートル程のトレイルを。












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森の中を抜けて行くのだが、ジンバブエに通じる橋がはるか彼方に見える。








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バブーンの群れがあちこちに。


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途中には、水量発電を行っている所も。
48メガワットの電力が生み出されているとのこと。




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結構な岩だらけの所を降りていく。
さすが地元の人達は、ビーサンですたすた。


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イースターの連休の土曜と言うこともあってか、大勢の若者達がやって来ていて、川に入って大はしゃぎ。



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滝の下、ザンベジ川となって流れて行く川面が、あまりに滝の勢いが凄い為に流れがあちこちに生まれ、渦になっていたりも。
なるほど、沸騰したお湯のような水面と言うことで、Boiling Pot と名付けられた場所だと納得。






② 前日水しぶきが凄過ぎて断念したナイフエッジブリッジ Knife Edge Bridge ヘ。

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上の地図でわかるように、滝の前に半島のようにせり出た部分に行くには、この橋を通るしかない。



まるで豪雨。
階段も水が文字通り滝のように流れて行く。
あきらめて靴を手に裸足で歩いている人も。


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普通の歩道もこの時の風向きで、滝の水しぶきがまるで豪雨が襲っているような勢いに。




③ その名もデンジャーポイント Danger Point

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水しぶきが風の具合でさーっと晴れると、そこには青空と滝が見える。

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ポンチョなどしっかり水しぶき対策を施したつもりだったが、水しぶきは上からとは限らず、下からも水煙としてあがって来るので、結局下着まで絞れるぐらいにずぶ濡れ。小さなおんぼろコンデジだが、一応水中でも撮れるとあり、今回は大活躍。
一年でも一番水量が多い時期と言うことや、特に今年の水量は例年になく多いということもあるのだろうが、もうこれでテレビ各局の台風中継も出来るなと自信がついた。

一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びて、今度は空から眺めるべく、ヘリコプターに乗ることに。その様子は<5>で。