ナイバシャ湖畔で迎えた朝。
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朝食を食べた後、ロッジの敷地内を散歩してみた。

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ウオーターバックの群れも朝食中。
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奥にはキリンさん達も。自由に歩けるので、近寄ってみた。
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小さな子供はあえてブッシュ側において大人達が盾になってやすんでいた。
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こちらもキリンの子供。と言っても、ゆうに2.5メートルぐらいはありそう。

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ハジロハクセキレイ African Pied Wagtail, Motacilla aguimp

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オグロツグミヒタキ Ruppell's Robin-Chat, Cossypha semirufa

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ツキノワテリムク Superb Starling, Lamprotornis superbus

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何かの幼鳥?

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ロズキンヤブモズ Northern White-crowned Shrike, Eurocephalus rueppelli

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アフリカクロクイナ Black Crake, Amaurornis flavirostris

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アオサギ Grey Heron, Ardea cinerea

と、なんと、ヤツガシラも居て、餌の幼虫などを地面から見つけては、木の上の子供に与えていた。
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アフリカヤツガシラ African Hoopoe, Upupa africana

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ものの30分も散歩していないのだが、こんなに色々な動物や鳥さんに出会えたのだが、未だ未だ。

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ずっと見てみたいと思っていたシロクロコロブス!
シロクロコロブス (アビシニアンコロブス)Guereza (Abyssinian) Black and White Colobus
Colobus guereza (abyssinicus)

エチオピアで偶然、木の上に居るのを見たのと (その様子はこちら)、その毛皮を使った民族衣装を着ていた (その様子はこちら) のを見たっきり。やはり、尻尾と言い、背中の毛と言い、独特な風貌。
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ホテルの玄関先に果物を置いてくれていて、毎朝それを食べに来るのだそう。
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シロクロコロブスよりもずっと身体の小さいサバンナモンキー達が、僕も食べたいなぁと、まるで 「だるまさんが転んだ」 をやっているような牛歩で徐々に徐々に近づいて行っていたのがおかしかった。

ロッジをチェックアウト。さらに北にあるボゴリア湖に向かう。

この日は (画像ではわかりにくいが)、フェンダーミラーに赤いリボンをつけたバイクや車がやたらと多かった。お葬式に向かう時の車の目印として赤いリボンを付ける。結婚式は土曜に行うのに対し、お葬式は日曜以外のいつでも行うのだそう。
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キコペ Kikopey 村は、ローストビーフと山羊肉で有名な村。道の両側が焼肉屋さんだらけなので、さしずめケニアの鶴橋? トラックドライバー達は、朝からでも焼肉を食べるので、やたらとトラックが停まっていた。
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エレメンテイタ湖

かつて、ケニアの、いや、アフリカのフラミンゴと言えば、ケニアのナクル湖だった。そしてこのエレメンテイタ湖にもフラミンゴが飛来して来ていたが、前日に訪れたナイバシャ湖同様に水かさが増し、フラミンゴが好む餌が死滅した為、フラミンゴがボゴリア湖に移動した。

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赤道を通過。
ウガンダで赤道を越えた時に、北側と南側とでは水の渦の向きが異なるパフォーマンスを見せてもらっていたので、今回ももう少しちゃっちい道具があったが、パフォーマンスはご辞退。

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村にさしかかると、このような車止めが。自治体によっては、トラックなどに通行料を課金するしくみとなっていて、この車止めの横には料金徴収の小屋?が。マダガスカルでも、村にさしかかると通行を止めるゲートなどがあったが、それは灯りのない夜間に一台だけで走ると山道は危険なので、何台か来るまでそこで待って複数で固まって通行するように、とのしくみだった。その様子は こちら

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牛の横断に注意の看板はあったが、ダチョウ版の看板も必要かと。

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シロハラハイイロエボシドリ White-bellied Go-away-bird, Corythaixoides leucogaster

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二毛作のメイズ (トウモロコシ) の収穫期。あちこちで、メイズを天日干しして袋詰めしていた。

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道路脇で煙?と思うと、炭を作っていた。

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いよいよボゴリア湖に到着か?!と言う手前の橋が今年の大雨で流され、現在復旧工事中。う回路が示されていて、皆がそこを通るのだが、こんな川の中を通らねばならない💦

いよいよフラミンゴの大生息地へ。その様子は<8>で。