マサイマラの二か所目のロッジで迎える初めての朝。

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コーヒーやホットチョコレートと共に、
モーニングコールに来てくれる。

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朝食を食べてゲームドライブへ。



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ブチハイエナが前夜降った雨で出来た 
水たまりの水を飲んでいた。






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前日見かけたハネムーン中の
ライオンカップルは、未だ同じ場所でまったりしていた。








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前日は、メスが誘惑してもつれなかったオスなのに、この日はオスの方がやたらとメスを気にかけている。
前日の様子は こちら








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ねー、ねー、ねーと、尻尾を軽く噛んでメスの後ろをくっついて歩いていた。







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その理由がわかった!
なんと、もう一頭若いオスがやって来ていて、隙あらばとメスを狙っていた。
ハネムーン中であろうと、オスどおしで戦ったり、もとのオスが少し目を離している間にメスを奪うこともあるのだそう。
メスは新しいオスをこばむことはなく、強いオスを受け入れる。子供の父親がわからなくなりそうだが💦
また、ハネムーン中の1週間は、一切狩りを行わないので、食べないままで過ごすのだそう。


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ヌーがハイエナやハゲワシの餌になっていた。
ヌーはライオンか何かに殺されたのだろうが、ほとんど食べられておらず。
食べないのに殺すこともあると聞いて、無駄な狩りはしないと思っていたので驚いた。
勿論、この時期はヌーの大移動で、黙っていても食べ物のヌーがやって来る為、供給過剰状態にあるのだが。



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別の所でもお腹がパンパンに膨れたライオンのメス達に遭遇。








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マミジロバンケン White-browned Coucal
Centropus superciliosus




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キムネツメナガタヒバリ Yellow-throated Longclaw
Maronyx croceus

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メスアカシャコ Hildebrandt's Francolin かな?
Francolinus hildebrandti


ハタオリドリかな?




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ヒメハチクイ Little Bee-eater
Merops pusillus

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展望する丘があったので行ってみた。緑のラインはマラ川沿いの木々で、丘の向こうはタンザニア。ヌー達が点在していた。
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未だモヒカン状態の若いオスが居た。







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未だ若く、群れのプライドを離れて一頭で行動していた。ヌーの大移動を物陰から見ていて、お腹が減っていたようで食べたそうだったが、やはり多勢に無勢のようで諦めていた。


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マラ川では、カバ達がまったりと。









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この日は一旦ロッジに戻ってランチを。

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再び夕方からゲームドライブに出発。

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マサイマラでは、本当にライオンに出会う機会が多いなと言う印象。

ヌーの大移動の時期はそうでなくても獲物が多いこともあって、お腹いっぱいのライオン達は、ガゼルが居ても見向きもせず。






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マダラハゲワシ Ruppell's Griffon Vulture
Gyps rueppellii



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ハグロオナガモズ Grey-backed Fiscal
Lanius excubitoroides

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アフリカソウゲンワシかな?

シュモクドリ Hamerkop
Scopus umbretta




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セグロジャッカルのとっても可愛い
子供を見つけた。









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我々が近付くと慌てて2匹が巣穴に入ってしまい、一匹だけが悠々と巣穴の外でくつろいでいた。大物になるかも!







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良く見ると、巣穴のそばでごろんとしている子供を気遣っている親が距離を置いてこちらを警戒していた。












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親2匹は、別の子供1匹と共にそばにいたのだが、我々が巣穴のそばに居るので、帰るに帰れず?それとも出かけるに心配で出かけられず? 周囲をウロウロ。かわいそうなので、その場を後にしたが、子供のジャッカルはまるで子キツネか子犬と言ったところでとても可愛かった。

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草原で悠々としているチーター発見!









ロッジに帰ると、ロッジの前を悠々とキリンが闊歩していた。
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ロッジのディナー。



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翌日は、マサイマラを後にして帰途につく。その様子は<15>で。