南アには、黒人、白人、カラード、アジア系などさまざまな民族がおり、公用語だけでも11もある。
黒人は人口の79%を占めるが、ズールー人、コサ人、ツワナ人、ソト人(南ソト人)、ペディ人(北ソト人)、スワジ人、ヴェンダ人、ンデベレ人、ツォンガ人などがおり、同じ黒人でも宗教もさまざま。
2001年の調査結果だが、人口の36.6%がキリスト教のプロテスタント(南ア人に言わせるとプロテスタントではなくアングリカン)、7.1%がカトリック、36%がその他のキリスト教、1.5%がイスラム教徒、2.3%がその他の宗教、1.4%が不明、15.1%が無宗教という構成となっており、その他の宗教としてはインド系南アフリカ人のヒンドゥー教や、ユダヤ系南アフリカ人のユダヤ教が含まれる。

その他のキリスト教とは? アフリカの場合、土着信仰とキリスト教が融合した宗教も多い。
どれだけの宗派があるのかわからないが、見かけた人達を。

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男性に混ざって女性も黙祷?していたが、どういう集まりかは不明。

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こんな車も時々走っている。

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やたらと明るい人達に遭遇。
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シェンベ の人達

南アで一番多いズールー族は、我々の居るクワズールナタール州に住んでおり、そのズールーの人達が多く信仰しているのがシェンベ。(シェンベに関しては こちら

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ローマン の人達

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お葬式での出棺の様子。

ザイオン の人達
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こちらは、南ア人の知人曰く、いずれもザイオンっぽいとのこと。
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ザイオンの人達は、洗礼を海で行うので、アムシュランガビーチでも早朝などに良く見かける。
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イースターの頃ともなると、アムシュランガのビーチのあちこちで洗礼を行っていて、その横ではモーターボートに乗る人、水着で散歩する人、ライフセーバー、などなど、色々な人達で賑わうこととなる。