南アでの任期を終えるにあたり、宿六の同僚達が、恒例の寄せ書きをくれた。

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宿六の南アの部署では、日本人が本帰国する際に皆が南アの国旗に寄せ書きしてくれるのが恒例となっている。
宿六の前任者は、南アを発つ際にダーバンの空港で、背中に国旗をマントのようにかけて、皆に見送られたそうだが、なんとなんと、南アでは国旗に何か書くなど手を加えることは違法だと後で知った!! 公の空港で、そんな冒とくしたと思われる国旗を持っていて良く捕まらなかったなと、後からほっと胸をなでおろしたのだが、それ以降は、書いてもらった国旗をもらうだけにしている。(そんなこんなで上の画像も小さめに💦)

そう言えば、在日本歴15年以上で日本語もペラペラで夫人は日本人と言う日本文化を良く良く理解していると思われる米国出身の知人が、アメリカンドッグ等をいつも売っている移動販売車に星条旗がかけてあるのだが、それが汚れていたので綺麗にしてくれと言ったが、店主の日本人は洗濯をしてくれずそのままなので、許せないと言っていた。そんなことで?と思ってしまったのは私だけかな・・・
人それぞれ、ましてや国が違えば、国旗への思い入れが異なるのだろうが、よその国では敵視する国の国旗を焼くなどして怒りを表したりするが、日本でそのような光景を見たことがないような。。。

あくまでも私見としてだが、ゆるーい感じの日本人で良かったなと思った次第。