Sauðárkrókur と言う小さな町の19世紀に建てられたホテルで朝食を。
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夕食は提供されず朝食だけというダイニングは地下にある。壁が石積みの部分もあってビックリ。電気のスイッチもとても年季が入っている。スキー板やカメラにしても、どれもレトロ感満載。
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ホテルをチェックアウトして、町に一軒あるパン屋さんがやっていたのでのぞいてみた。
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町の何でもないパン屋さんかと思ったのだが、この白いお菓子がいける。薄くとても柔らかいパイ生地のような物の間にクリームがサンドされているのだが、サクサクしていて美味しかった。
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クヴィートセルクル Hvítserkur
高さおよそ15メートルの穴に開いた玄武岩で、ヴァッツネス Vatnsnes 半島の東側に立っている岩。民話によると、単なる岩ではなく太陽の光を浴びて岩になったトロールだと言われている。
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現在は浸食から守る為に土台部分はコンクリートで補強されている。カモメなどの海鳥の住処ともなり、堆積した鳥達の糞が岩を白く覆っている為、クヴィートセルクル、アイスランド語で「白いシャツ」と言う名前になった。
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一路、アイルランドの西に突き出たスナイフェルスネース半島を目指す。
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羊達は毛がもわもわでコロコロ。
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ここでも、冬を前に、放牧していた羊達を連れ戻す作業をしていた。クワッドバイクも出動。
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樹が一部のエリアしか生えないアイスランド。
ツツジのような小さな葉の低木が一面に紅葉していて赤い絨毯のようだった。
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Grundarfoss と言う滝
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ここでも、人懐っこい馬ちゃん達が寄って来てくれた。
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キルキュフェトルの山と滝  Kirkjufell
ここの景色と、滝の裏から眺められるセリャランズフォスの景色(その様子は こちら)の画像が、アイスランド旅行を思い立った原動力になった。
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キルキュフェトルの山は、見る角度により、全然別の風貌。
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寒いだろうに、水しぶきを浴びながら結婚式の写真撮りをしていた。カメラマンはもこもこ耳当てのついた帽子にダウンジャケットだが、花嫁さんは肩を出して。
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周囲の色々な山からの滝の水が集まって、このキルキュフェトル滝となっていた。
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滝からの水は、海へと注がれている。
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景色を堪能した後、アルナルスターピに向かう。その様子は追って。