4コースのプリフィックスで3200円のランチを。
ヴァンムスのグラス 980円
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パンは2種類だが、食パンには驚いた。カボチャやグレープフルーツ、各種野菜を混ぜてハチミツで甘みを足した自家製ジャムと、バターがつく。
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前菜は、ハンガリー産フォアグラを使ったモンブラン仕立て
その「モンブラン」の下に、2層あり、下のスポンジにはタマネギとベーコンが入っている。周りの白い物は、フォアグラの脂から作ったものとお聞きしたような・・・全然脂っこくなく、カッテージチーズのよう。手前はビーツ。
友人も同じこの前菜を選んだのだが、二人して、フォアグラの味がしないねぇと。上のモンブラン風の部分はするのだが、下の部分と併せていただくと、感じなくなってしまう。。。残念。ビーツの方が美味しかったかな。
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2皿目の前菜
ここの名物の山梨県産 有機自然農法の野菜達28~30種の盛り合わせ
最初にそのラインナップを書いた紙も持って来られ、お野菜の名称が見えるように透明のお皿に盛られたお野菜達が運ばれて来る。
6年前とほぼ似た物が多く、これではしょっちゅうリピートはし辛いかなと。イタリアンだが、リナシメント でも似たような前菜が運ばれて来るが(その様子は こちら)、そちらの方が野菜だけではないので、お味により抑揚が付くような気がした。
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メインは、長崎県産玄海灘産鮮魚(この日はイトヨリ)のエスカベッシュ(南蛮漬け)仕立てに魚介のスープ
このスープは美味しい。イトヨリのみならず、ベビーホタテや小さな海老も結構たくさん入っていていける。お皿の周りはほうれん草のソースとのことだったが、あまりに薄く引いてあるので、せっかくなのに味わい辛いのが惜しい。
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デザートは、素材だけが持って来られて、自分で想像しつつ選ぶ。
・ブドウ2種類とタピオカ いくらタピオカブームとは言え、10代の人達が来るようなお店ではないので、タピオカは使ってほしくなかったかなと。
・バナナ尽くし
・ヴァローナチョコレートとオレンジ
・パイナップルとココナッツ
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私はパイナップルを、友人はバナナを選択し、半分づつお味見することに。
パイナップルの底にはパイナップルの果肉の入ったジュレなど、その上に非常に軽いヨーグルトのスフレ風、上にはココナッツアイスクリーム。これは美味しい。
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バナナケーキ、バナナのアイスクリーム等。見た目のバナナケーキは重たい物を想像したが、これは案外軽くてしっかりバナナのお味がしていける。アイスクリームも。
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6年前に行って以来なのだが、ランチのお値段が据え置きだったのには驚いた。が、前回の一皿目の前菜に3種類乗っていたのに比べるとパワーダウンだったのは致し方ないのだろう。もう少し値上げしてもらって良いので、同じようなクオリティーにしてほしかったかな。前回の様子は こちら


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