ミシュランの一つ星を5年連続(2020年もなので6年連続)取っておられるフレンチ。
ランチのムニュスペシャル7500円に、それぞれにペアリング3800円を付けてもらった。
赤ワインは野菜も多いのでピノノワールを。しかし結構しっかりしたピノで美味しい。
まず最初のアミューズは、石の中に2つ食べられるものが。竹炭で黒くしたパンの中にリエットが入っている。これまた枯れ葉?の中にポテトチップスが。ペースト状にひたジャガイモを、葉脈などがわかるような型に流して焼いたもの。
フォアグラのシュークリーム
チョコレートのシュー生地にフォアグラのクリームが入っている。ちょっとこのプチシューのフォアグラは弱いかな。これなら Libertable のフォアグラのフランの入ったケーキの方が濃厚かも。(その様子は こちら )
白ネギのスープ。美味しかった。
自家製パンには、ローズマリー(だったかな?)がほんのりと。
穴子のフリット
上には穴子の骨煎餅。これだけでもお酒のおつまみになりそう。ゴボウを穴子で巻いてあるのだが、外側はパリパリで非常に美味しい。
蝦夷あわび
肝も上に乗り、残った肝もソースに使っているとのこと。もう少し肝の味がしてほしかったかなとも思うが、小さい鮑とは言え、ゴロンと一個でとても柔らかく美味。
魚料理はいとより
後からテーブルでスープをかけてもらう。銀杏、茗荷、舞茸、焼いた秋茄子、海老、ビーツなどと和えてあり、エビのスープが美味しい。
仔羊。カシスやミルクが使われてたソース。少しずつなのが嬉しい。
モンブランなのだが、塩ミルクのアイスクリームの塩味、キャラメルの香ばしくほんのりとした苦味、カシスの酸味、そして勿論甘みとあって、楽しいデザート。
プチフールとコーヒー
最後まで色々と工夫がこらされていて美味しく、接客も楽しかった。
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コメント
コメント一覧 (2)
料理というよりもアートですね
な~が nagacumatz
がしました