ラバウルや火山を一望できるマルマルアン展望台へ。
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展望所では、ビートルナッツだけでなく、ココナッツ、バナナ、ライスなどをバナナの葉でくるんだ食べ物も売っていた。
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ラバウルよりもココポのマーケットの方が大きいとのことなので、ココポに戻り、マーケットを見学。
パプアニューギニアの全人口は7200万人だが、このラバウルやココポが位置するニューブリテン島には、約48万人が居るとのこと。この島では、英語のほか、約4割が話しているクワノワ語、そしてペジン語が使われている。大学はこの島にはひとつだけで農学部のみ。
ドリアン発見!! あいにく買わなかったが、食べたかった・・・
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この地方の主食はバナナとココナッツ。フルーツバナナは、10~12本で2キナ(=約64円)、バナナ全部(樹になる一本ごと)だと10キナ(=約320円)。フルーツバナナの方がお料理用のバナナよりも高価。
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ピーナッツも多く売っていた。
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とっても笑顔が可愛いマングローブガニ売りの子供達。魚は、生よりも一度燻製にした物の方が冷蔵庫のない人達には便利なようで、燻製」が多かった。
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屋外の露店では、とにかくビートルナッツが売っている。すだちのようなこの緑の実を剥いて、細長いマスタードと言われている物と、サンゴから出来たライムと言われる石灰の粉を口で併せて噛む。口の中は真っ赤になるが、高揚感などが味わえ中毒性もある、たばこのような物で、男女とも好む。ビートルナッツ2個で20トエヤ(1キナ=100トエヤ)=約13円
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ラバウルでは、首都ポートモレスビーなどでは見かけないバッグを男女それぞれが持つ。男性用は△で上に丸い持ち手の穴が付いており、女性用は台形のような形。ラバウルからポートモレスビーに移動する飛行機で、このバッグにいっぱい荷物を入れた人が預け入れ荷物としてカウンターに持って来ていてビックリしたが(笑)
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勿論、中国製のプラスチックで出来た丈夫な買い物バッグも人気。
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かつては貝殻を通貨にしていたと思っていたが、今も使っているとのこと。その通貨である貝を売っていた! 値段は手を広げた長さ単位として60キナ(=約1920円)。村などでは、お米を買ったり学校の授業料なども貝で支払うとのこと。海でその貝を勝手に拾って通貨に出来ないか?とも思うのだが、それは大丈夫なのだとか。そう言えば、民族舞踏のシンシンを見た時、男女共に何重にもこの貝のレイをかけていた。その様子は<11>で。
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ココポのホテルに戻って。
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夕食を。ホテルにあるSPのデザイン缶は全部制覇したので、ビールの画像は割愛(笑)。白身魚のソテーと、シーフードの炒め物を。
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