チューリップやカタクリやクリスマスローズなどが見られるとのことで、国営武蔵丘陵森林公園に行ってみることに。
約1万8000球の早咲きチューリップの小さな花畑があった。冷蔵処理した球根を植えることで、一足早く咲かせているのだそう。砺波のチューリップ(その様子は こちら )とは比較にならないぐらい小さなエリアだが、、、
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1000本以上のクリスマスローズが見頃を迎えていた。一株から10本以上の花茎が伸びるのだそう。
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植木鉢などに植えられているのは良く見かけても、これだけ咲いているのは初めて。
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1974年にの明治百年記念事業の一環として、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市にまたがる比企北丘陵にある国営公園。304ヘクタール(東京ドーム約65個分)にも及ぶ為、とにかく広い。
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渓流広場なる所では、子供達が水場で遊んでいた。
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生垣園なるものも
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カタクリが咲いていた。最盛期には約1000輪が咲くとのこと。カタクリと言えば香嵐渓(その様子は こちら)や、可児川下流自然公園(その様子は こちら)で見たような群生ぶりではなかったものの、終盤だったようでそれでも久しぶりに見られて良かった。
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ほとんど終わりだったが、色々な種類の椿が植えられていた。 蝶千鳥、通い鳥、なる種類。
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シクラメンの原種も。本当に小さい。
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梅かと思いきや、アンズの花、そしてベニバスモモの花。
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これはアーモンドの花。
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トサミツバツツジが満開。
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ユキヤナギも満開。
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少しだが、山茱萸(サンシュユ)や木蓮も咲いていた。
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キブシにミモザアカシア。
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足元には、何気にスミレが咲いていて、木々ではカワラヒワ達がさえずっていた。ここにはノウサギやタヌキも居るのだそう。
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一角には、彫刻が配置されていた。この大木の桜も満開で綺麗だった。
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圓鍔勝三「躍進」
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淀井敏夫「海辺の母子・夏」
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北村西望「浦島」
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澤田政廣「キヅツケル古武人」
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高橋剛「踊り子」
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富永直樹「挑戦」
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清水九兵衛「緋甲-II」
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澄川喜一「そりのあるかたち'84」 ちょうど先月、澄川先生の「そりとむくり」展でお目にかかったばかり(その様子は こちら)。全く澄川先生の作品がここにあるとは知らなかったのだか、ここで出会えて嬉しかった。
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こんなにたくさん見ても、未だ園内の北半分を訪れたに過ぎず💦 日本でこんなに広い公園があるとは知らなかった。残念ながらこの日はここで終えることに。