ボツワナのマシャトゥ自然保護区 Mashatu Nature Reserve で迎えた最終日の朝。
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未だ暗いうちから最後のゲームドライブに出る。
夜中にライオンか何かがしとめた獲物のおこぼれを食べているセグロジャッカル。
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初日に見たものとはまた別のレパードが水を飲んでいるところに遭遇!DSC_2801













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一度はブッシュの中に入ったものの、すぐに出て来て見晴らしの良い所に出て周囲を観察。
初日に見たメスのレパードの縄張りに、このメスが入って来て水を飲んだりしている為、周囲をうろうろしたり、高い所から様子をうかがっているのだそう。
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レパードの歩いていたすぐ下の崖には、シロビタイハチクイの巣があり、出たり入ったりしていた。
シロビタイハチクイ White-fronted Bee-eater, Merops bullockoides
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すると、すぐ先には、ゾウの群れ。皆が水を飲みに来ていて、リラックスしていた。コゾウはごろんと寝転がっていたり、子供どおしで遊んでいたり。ここのゾウ達は総じて牙が短い。理由はわからないが、そういう遺伝子が受け継がれているのだろうとのこと。
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コオナガテリムク Ruppell's Long-tailed Starling, Lamprotornis purpuropterus
アフリカソウゲンワシ Tawny Eagle, Aquila rapax
クラハシコウ Saddle-billed Stork, Ephippiorhynchus senegalensis




イボイノシシ一家も朝食中。
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初日に遭ったチーター母子にもまた遭遇。
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一家が何かを注視していた。馬に乗りながら動物達を見るホーストレッキングサファリの人達が、はるか遠くに居たのだが、いち早く見つけていた。
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ロッジに戻り、遅い朝食を。IMG_3549
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レンジャーさんに再び南アとの国境沿いにある入出国管理に連れて行ってもらい、ボツワナの出国手続きを。途中、日陰でやすんでいるセグロジャッカルや、我々を見て慌てて逃げるスティーンボックが。
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入国管理局の前にあった野猿(やえん)。入国管理局のすぐ先に南アに行く為にリンポポ川を渡る橋があるのだが、橋がなかった時代はこれを使って川を渡り南アに行っていた。今現在でも、川が増水するなどして橋が使えない時はこの野猿を使うが、川を渡った南ア側には入国管理局はなく、車で2時間ほど行かないと入国手続きが出来ないとのこと。野猿は奈良の十津川で見て以来かな。
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リンポポバレー Limpopo Valley Airfield 14:30発 ランセリア(南ア)Lanseria 15:00着
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帰りの機内は他の乗客と一緒で一番大きな機体のBeechcraft 1900D だった。
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国境線になっているリンポポ川には少しだけ水があった。

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ボツワナからのこの小型飛行機が遅延した場合に備えて、念のためランセリア(南ア)発のフライとは遅い時間を取っていたのだが、問題なく着いた為、ランセリアからダーバン行きのフライトの便を早めてもらった。ランセリア 17:30発 MN513便 ダーバン 18:35着。

3泊4日と短いサファリ旅行となったが、間近でゾウや他の動物達の水飲みを見られたり、レパードをじっくりと見られたりと、満足なサファリ旅行となった。