日比谷に寄ったところ、大きなパブリックアートがあった。
現代美術家のヤノベケンジ氏のフローラ Flora 像。ヤノベケンジ氏と言えば、2013年のあいちトリエンナーレで、そのアイコンの「サンチャイルド」を見て以来かな(その様子は こちらこちら
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このアート作品は、宮本亞門氏が監修、増田セバスチャン氏が衣装協力したもので、高さ4メートル。

もともと、毎年ゴールデンウィークに開催される「Hibiya Festival」のオープニングショーのアイコンとして、「鹿鳴館にあこがれ、日比谷に希望の光を灯す少女」をイメージして制作された「Flora(フローラ)」だったが、新型コロナで中止となってしまった為、今夏に HIBIYA & HOPE PROJECT「日比谷から世の中に希望の光を灯す」シンボルとしてフローラが再び登場したのだそう。