今年は、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社として建てられた明治神宮の鎮座100年目。さまざまなお祝いの催しが計画されていたが、コロナ禍でそれらの時期を変えたり、キャンセルになったり、一般公開がなくなるなどしたのだが、それでも様々な催しが行われている。

明治神宮に至る、表参道にも国旗や提灯が飾られていた。
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鎮座百年祭奉祝での 夜間特別参拝、神宮の杜芸術祝祭 サンクスフラワープロジェクト野外彫刻展「天空海闊」などがあるのだが、画像が多いのでそれらは順次追ってアップすることとし、まずは本殿の様子を。
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「明治神宮鎮座百年祭」の大弾幕の書は、人気の紫舟さんによるもの。彼女の書は昨年開催されたラグビーW杯のイベントとして開催された「W杯ラグビークリエイターズユナイト #CREATORSUNITE」でニュージーランドの選手の画像と彼女の書のコラボ作品が展示されたり(その様子は こちら)、昨年開催された日本橋を巡るイベントの一環としての「FUROSHIKI TOKYO展」で展示されていた(その様子は こちら

この二の鳥居は、木造の明神鳥居としては日本一とのこと。高さ12メートル、柱間9.1メートル、柱の径1.2メートル、笠木の長さ17メートル。
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本殿に向かう正参道から枡形までの片側には、「永遠の杜のものがたり」なる百年の歴史を示す絵や写真が掲げられ、その反対側には菊花展が行われていた。
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本殿入り口の横には、野菜で作った船まで?!
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本殿入り口の南神門には、名和晃平氏による木彫漆箔仕上げの鳳凰が展示されている。その様子は、野外彫刻展「天空海闊」の様子と併せて追って。
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華道各派の生け花が、奉納されていた。和風ではあるが、それぞれの流派の特徴が出ていて面白い。
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伊藤園が奉納したお茶を神主さん達が無料で配ってくれていたので、お下がりを頂戴することに。ご馳走様でした。
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神宮の杜芸術祝祭 サンクスフラワープロジェクト の様子は追って。
鎮座百年祭奉祝での 夜間特別参拝 の様子は追って。
神宮の杜芸術祝祭 野外彫刻展「天空海闊」の様子は追って。