榛名湖畔の紅葉を楽しんだ後(その様子は こちら)、榛名神社に。用明天皇元年(586年)に祭祀の場が創建されたと伝えられる。
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随神門(旧二王門)は、弘化4年(1847年)再建。重要文化財。元来は仁王門だったが、神仏判然令が出された時に随神門と呼ばれるようになった。中には仁王像ではない随神像が。
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境内は約15万平米で、入り口から約700メートルの参道を行く。
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榛名神社6棟の建造物は全て重要文化財。双龍門を超えると神楽殿が見えてくる。神楽殿は明和元年(1764年)の再建。
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本社・幣殿・拝殿は1棟なのだが、その奥にある御姿岩までもが一体になっている!
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文化3年(1806年)の建立。屋根を銅板葺きとし、柱、梁などの各所に華やかな彩色と彫刻を施している。本社は背後の御姿岩と接続しており、御姿岩内の洞窟に御神体を祀っている。
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後ろの岩とくっついているとはとてもユニーク。ブータンのタクツァン寺院 を思い出した。その様子は こちら
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2017年度から2025年度にかけての大修理の真っ最中で、合わせて一棟の国祖社及び額殿は布に覆われていた💦

境内の紅葉も真っ赤になっていて非常に綺麗だった。
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楓(れきじょふう)瓶子(みすず)の瀧 
滝の流れている両脇の岩を神に捧げるお神酒を入れる器の瓶子に見立てて、名が付けられた。
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参道に沿った林道もあり、そこからは榛名川沿いを歩くことも出来る。
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大正時代に陰陽学士の方による降雨竜祈願彫刻なるものが川沿いにあったのだが、文字が少しわかるぐらいで、上には多くのお賽銭が置かれていた。
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千本杉 この神社の杉のある一帯には、樹齢100年~400年の杉が千本以上あるとのこと。
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紅葉狩りを満喫した。この後、食い気に走って下仁田葱を求めて下仁田へ😂 その様子は こちら

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