浜離宮恩賜庭園で開催されていたパビリオントウキョウ2021の妹島和世氏の作品を見ると同時に、庭園内を散策した。パビリオントウキョウ2021の妹島氏の作品は:

寛永年間(1624年-1644年)までは葦などが茂った湿原で、将軍家の鷹場だったが、甲府藩が海を埋め立てて別邸を建てた。後に徳川将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て、東京都に下賜され都立公園として開放された。東京湾から海水を取り入れ、潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。
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安永7年(1778年)十代将軍徳川家治の時代以降、2つの鴨場があり、鴨猟が行われていた。全国で鴨場が見られるのは5カ所のみで、そのうちのひとつがここ。水鳥達を引堀に導くよう餌を撒いて囮のアヒルを放ち、そこにやって来た水鳥を監視所の「大覗」や「小覗」から監視し、引き堀の小土手から網や鷹を使って捕る猟。安政7年に築造された「庚申堂鴨場」:
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昭和10年(1935年)に鴨を供養する為に作られた鴨塚の碑。
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今は、カルガモも安心して親子で過ごしていた😂
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汐留川水門が見える。その向こうには豊海。
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豊海の更に向こう側には、オリンピック選手村の建物も見える晴海など。
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徳川慶喜もここから船を降りて上陸したのだそう。
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以前にはここに灯台があった。今は、海側の埋め立ての島々にタワマンなどが林立している💦
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旧稲生神社
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花畑もある。
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大手門 昔の人はこんな高層ビルに囲まれるとは思っていなかっただろうなと。
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浜離宮恩賜庭園には、友人夫妻を案内するのに来て以来。久しぶりにゆっくりと回ることが出来た。


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