夏らしい作品をと企画された展覧会。
阪本トクロウ「水面-weave-_A」2020
場所:アートフロントギャラリー
会期:8月6日~9月5日’21
康夏奈「Green and River 01-03」2014 周囲の風景を瞬間的に捉えて描くスピードに、一番追いついてくれるのがオイルパステルとの思いからパステルを多用されていたのだそう。未だお若いのに昨年逝去された。
「Mantle of Stratosphre 01」2016
阪本トクロウ「水面-weave-_A」2020
墨流しの手法でまず和紙に波紋様を表出し、その上にフリーハンドでアクリル絵具を重ねている。
「夕景」2016 細い筆を使って筆跡を見せないような精緻なタッチで描かれている。
以前に見た阪本トクロウ氏の個展は:
南条嘉毅「エトルタの崖」2017 その場で採取した土にメディウムを混ぜて使用している。
鈴木ヒラク「Road (Deambulation)」2018 路上で標識として用いられる反射板を素材とした作品。
大岩オスカール「Shadow cat meets Light Rabbit (small)」2021 旅の途中で見た、群れをなして空港を走り去るウサギの群れにヒントを得た作品なのだそう。
場所:アートフロントギャラリー
会期:8月6日~9月5日’21
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