<1><2>からの続き
高梨豊「オツカレサマ」シリーズ 1964年 坂本九、渥美清、青島幸男
アントニー・ゴームリー Antony Gormley「反映・思索 Reflection」2001年
八木一夫「黒陶肖像」1973年 煤を出しやすい松葉などの燃料を窯の中に入れて黒い煤が土に付着し黒色となる低温焼成の手法による。
八代清水六兵衛(柾博)
「WAVE MOTION-88」1988年


橋本真之「運動膜・切片群」2004年 橋下氏があみだした、金属を叩く時に下にあてがう当て盤で裏から叩き返す「アテバン絞り」で制作。
重松あゆみ「骨の耳 '96-1」1996年


加藤泉「無題」2016
以前に見た加藤泉氏の作品は:
杉戸洋「the secret lover」1998年 火を噴いた戦闘機がとても小さく淡い色合いで描かれている。緑色の部分には、天然岩絵具とアクリルエマルジョンを混ぜたものが塗られていて、日本画の材料が用いられている。
森村泰昌「Brothers [A Late Autumn Prayer]」1991年 ミレーの「晩鐘」の男女が祈りを捧げていた構図でありながら、キノコ雲の前で男女が銃を向け合っているが、これが描かれた少し前に湾岸戦争が勃発している。森村氏と言えば、登場人物に扮するのが有名だが、やはりここでも。
以前に見た森村氏の作品は:
大竹伸朗「網膜(ワイヤー・ホライズン、タンジェ)」1990-93年 シリーズとなっている「網膜」。巨大な写真の紙焼きをパネルに貼り、樹脂を流し込み、印刷物と「ゴミ」からなる帯が縦に5本並べられている。
堂本右美「kanashi-11」2004年 黒で描かれているのは、しおれて頭を垂れつつ生きようとしているチューリップとのこと。


小林正人「Unnamed #7」1997年
以前に見た小林正人氏の作品は:
栗木達介「しろとぎんの作品 I 」1974年
小川待子「無題」2008年、「90U」1990年
多田美波「Chlaroscuro」1979年
以前に見た多田美波氏の作品は:
以前に見たマリノ・マリーニ氏の作品は:
木村賢太郎「Seven Prayers」1969年
コメント