宮田亮平氏が原画を担当されたステンドグラスの「上野今昔物語」2017年。

宮田氏監修のもと静岡県熱海市内にあるクレアーレ熱海ゆがわら工房の職人が制作された。
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江戸時代、上野周辺は将軍家の菩提寺「寛永寺」の寺町として賑わい栄えました。文明開化と共に近代化の波の中、豊かな杜の中で、内国勧業博覧会や不忍池の周りでは弁天競馬等が行われたり、人々が楽しみ集う場所となっていきました。街には鉄道馬車や市電が走り、上野・浅草間に東洋で初めての地下鉄、東京地下鉄道(現・東京メトロ銀座線)が開業したのは、1927(昭和2)年。車両は1両、わずか5分の乗車時間にもかかわらず、長い行列ができプラットホームには人があふれました。その後に多くの文化施設が建設され、日本の文化の中心となりました。しばし、このステンドグラスの中で上野の今昔をお楽しみください。
宮田亮平
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以前に見た宮田亮平氏のパブリックアートは:

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