NHK交響楽団(通称N響)の定期演奏会に行ってみた。
(画像は全てHPより)
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指揮 パーヴォ・ヤルヴィ
バリトン マティアス・ゲルネ
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マーラー こどもの不思議な角笛
I ラインの伝説
II トランペットが美しく鳴り響く所
III 浮世の生活
IV 原光
V 魚に説教するパドヴァの聖アントニオ
VI 死んだ鼓手
VII 少年鼓手

ニルセン 交響曲 第2番 ロ短調 作品16 「4つの気質」
I アレグロ・コッレリーコ
II アレグロ・コモド・エ・フレマティコ
III アンダンテ・マリンコーリコ
IV アレグロ・サングイネオ

NYに居た時にはNYフィルなどに親しんでいたのだが(その様子は こちら)、南アではクワズールナタール交響楽団ぐらいしかなく、そのレベルはもとより夜のコンサートに行く際の治安の懸念もあって、なかなか文化的なものに触れる機会を逸していたので、久しぶりに生のオーケストラの演奏を聴くことが出来て良かった。
ただやはりクラシック音楽だからか、驚いたのは日本の観客の平均年齢の高いこと高いこと。
また、NYフィルの観客は、観光客も多いメトロポリタンオペラよりもマナーが良いのだが、全く比較にならないぐらいに日本の観客はことりとも音をたてず息をのんで休符を楽しむことが出来て素晴らしいなと実感。