ピエール=エリィ・ド・ピブラック Pierre-Elie de Pibrac 氏の「Catharsis」へ。
1983年パリ生まれで、パリ・オペラ座で2013-2014年、2014-2015年シーズンの公演を撮影したもの。
ギャラリー内をとても暗く照明を落として作品を見やすくされているのだが、それでもガラス面への映り込みがある為、やや斜めなどから撮ってみたりしたのだが💦
エドガー・ドガの「踊り子」シリーズを思い出した。
会場:THE CLUB
会期:10月16日~11月13日’21

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1983年パリ生まれで、パリ・オペラ座で2013-2014年、2014-2015年シーズンの公演を撮影したもの。
ギャラリー内をとても暗く照明を落として作品を見やすくされているのだが、それでもガラス面への映り込みがある為、やや斜めなどから撮ってみたりしたのだが💦
エドガー・ドガの「踊り子」シリーズを思い出した。
「Catharsis」はダンスに対するきわめて私的で抽象的なアプローチを反映しています。斬新なビジョンとユニークな技法により、ダンサーが舞台で発揮するエネルギーが、周りの空間へと広がっていくさまを捉えようとしました。バレエ演目が私に与えてくれた強い感情や衝動、発見や幻想を、写真的な観想へと置き換えようとしたのがこの作品です。それはどこか幼いころの記憶にも似ています。こうして生まれた力強いイメージは、自ずと表れた抽象性を通じて、様々なストーリーを生み出したのです。写真の前に立てば、そこから伝わってくるエネルギーと感情が少しずつ沁み込んでくるでしょう。そして、それをどう捉えるかはひとりひとりの心に託されているのです。ピエール=エリィ・ド・ピブラック
この雰囲気は「白鳥の湖」だろうか、このエトワールは誰だろうか、などと思いを巡らせながら楽しませてもらった。
会期:10月16日~11月13日’21

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