河口湖で迎えた朝。お部屋から、太陽が昇ってくるにしたがって刻々と表情が変わる富士山を楽しめた。

湖面から水蒸気があがって来た。
徐々にその水蒸気が上へと。
太陽に照らされてピンク色の水蒸気が雲へと変わっていった。
朝から水上スキーをする人も。
泊まった宿は、大正時代の初めに、鹿児島の島津公が1万5000坪の土地に河口湖の別荘第一号となる別荘を建てた場所とのこと。他にも梨元の宮家、徳川家、大倉家などの別荘が新築されたので、沖合に船を浮かべて花火30本を打ち上げて歓迎したのが、現在8月5日に開催される湖上祭に発展したのだとか。
今はその当時の建物は残っていないのが残念。そしてもっと残念だったのは、ひとり45000円以上お支払いしているのだが、朝食がこんな程度💦 やはり景色代だったなと言う印象。


チェックアウトをして、湖畔の大石公園へ。紅葉したコキア(ホウキギ)が綺麗だった。
河口湖の紅葉は、一昨年は11月半ばに見に来ていたので(その様子は こちら)未だ時期としては早いと思っていたのだが、それでも少しは色付いていた。
前日は、富士五湖のうちの本栖湖、精進湖、西湖を見ていたので、残す山中湖へ。
少しだけ冠雪した南アルプスも見ることが出来た。
最後は須走方面から、富士山を眺めつつ帰途へ。
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