今年第15回となる「shiseido art egg」は、2006年にスタートした公募プログラムで、全国各地より243件の応募があり、石原 海(いしはら うみ)氏、菅 実花(かん みか)氏、中島 伽耶子(なかしま かやこ)氏の3名が入選。9月から開催されていた石原氏の個展は終了し、2期目の菅実花氏の「仮想の嘘か|かそうのうそか」展に行くことに。

管氏は、生殖をテーマに人形を写真に撮ることで「人間とは何か」を探求して来たアーティストとのこと。管氏自身の頭部を型取りして作った人形と一緒に撮影するセルフ・ポートレートシリーズの最新作を展示。

「ステイパラダイス」2021、「注意深く見るための機械 05」2021
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「分身万華鏡」2021 なる映像作品も流されており、その映像をモビールが取り込んで綺麗だった。
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モビールの動きが、周囲を映し出していて、ずっと見ていても飽きない。
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「パラダイス シフト」2021
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パラダイスシフト内にある黒い箱は、19世紀の視覚トリック「ペッパーズゴースト」をミニターに再現させたもの。
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「眼の中の光」2021
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会場:資生堂ギャラリー
会期:10月19日~11月14日’21

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