豊島から高松へ戻る。クリスチャン・ボルタンスキー氏の「せせらぎの森」も見に行くつもりだったのだが、徒歩でしかいけず時間がかかり、風が強くなって来たので最終の高松行きの船が出航しなかったら困るかと諦めて、念のため早めの船で高松へ戻ることに。
豊島フェリーにて、豊島家浦港 15:10発 本村港経由 高松港 16:00着
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フェリーではなく、小さめの旅客船だったのでとても揺れた。私は船酔いなど乗り物酔いが酷いので、予め酔い止め薬を服用し、見晴らしの良い窓際の席に陣取ったのだが、高松まで行く予定だった若いカップルの女性が船酔いをしてしまい途中の経由地の直島で下船していた。その時間では、直島から高松に行く船はもうないのだが💦 また、しょっちゅう乗っておられると思われる地元の人が高松港に着いた時に、携帯で「良く揺れた~」と連絡されており、このビデオを高松在住の友人に見せたところ、瀬戸内の海ではないみたいだとビックリしていたので、相当珍しいタイミングで船に乗ってしまったもよう・・・💦💦💦

乗っていた、まりんなつ1号 着岸した時は木の葉のようになっていた💦
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高松駅近くのホテルにチェックイン。
ホテルの窓から見た風景。高松港が左手、右側の緑は高松城址、正面の山は屋島。
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城址の真横には、ことでん(高松琴平電気鉄道)が走っている。
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港近くにもアートがある。
大巻伸嗣 「Liminal Air -core-」
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ジュリアン・オピー Julian Opie 「銀行家、看護師、探偵、弁護士」
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以前に見たジュリアン・オピー氏の作品は:

高松駅前には、東京オリンピックのフェンシングエペで地元選手の宇山選手が金メダルを取った記念に作られたと言うゴールドポストがあった。
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JR高松駅は、ヨーロッパなどの駅のように列車が何列にも一階の停車し、目の前が改札となっている。
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せっかくなので、ことでんに乗ってみた。
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車両にもよるだろうが、座るシートの所にも可愛い絵が描かれている。
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中心部の商店街のアーケードは、日本一の総延長約 2.7キロとのこと。横の商店街筋の長さも入れているのだそうだが。因みに2位は大阪の天神橋筋商店街の総延長 2.6キロ。この商店街界隈は、緩やかに海まで舌状に傾斜しており、もともとあった川に上流から土砂が流れて来て川を埋めてしまった。その為、地下水脈があり、それに沿って井戸が作られ、そこから各戸に水がひかれ高松城まで続いている。江戸の多摩川浄水よりも7年も早い時期に上水道が整備されていたのだそう。
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ドームもあってみたりする
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こんなポスターが😂
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高松三越のライオンさんは、銀座とは異なりマスクなし。やはり東京とは比べものにならないぐらい感染者数が少ないからかな。
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翌日は、高松の玉藻公園、イサム・ノグチ庭園美術館、四国村などを見学し、こんぴらさんへ。その様子は<19>で。