向山喜章氏の個展「1・8・88(いち・はち・はちはち)」が Yutaka Kikutake Gallery で開催されている。
2019年の「11・33」、2020年の「22・22」の2つの展覧会に続き、作品の背景に据えてきた密教的宇宙観を伝える展覧会3部作のひとつ。
幼少期を日本有数の密教の伽藍が立ち並ぶ高野山で過ごし、周囲の静謐な環境やそこに存在する密教美術にふれてきた原体験があり、そして大工として寺院の手入れを行っていた祖父からクラフトマンシップを学んだとのこと。
アクリルメディウムとキャンバスを素材とした絵画作品に集中的に取り組んでおられ、色そのものを素材ととらえ、キャンバスに染み込ませるようにして様々な色を幾層にも重ねて完成させるミニマルな絵画作品となっている。
会場:Yutaka Kikutake Gallery
会期:12月1日~28日’21

にほんブログ村

にほんブログ村
2019年の「11・33」、2020年の「22・22」の2つの展覧会に続き、作品の背景に据えてきた密教的宇宙観を伝える展覧会3部作のひとつ。
アクリルメディウムとキャンバスを素材とした絵画作品に集中的に取り組んでおられ、色そのものを素材ととらえ、キャンバスに染み込ませるようにして様々な色を幾層にも重ねて完成させるミニマルな絵画作品となっている。
会場:Yutaka Kikutake Gallery
会期:12月1日~28日’21

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント