晩秋の早稲田界隈をうろうろと。
穴八幡宮 の紅葉が未だ綺麗だった。
寛永13年(1636年)に、的場が造られて八幡宮を守護神としたとのこと。随神門は平成10年(1998年)に室町時代の様式で再建されたもの。
布袋像の水鉢がふたつある。慶安2年(1649年)に造立されたもので、江戸城吹上御苑に置かれていたが、徳川家光により奉納されたとか。
隣接する放生寺の境内にあがる所には綺麗なイチョウが。
後から知って驚いたのだが、この穴八幡宮などのある一帯は前方後円墳だったのだそう。どおりでいきなりこんもりした丘なわけだ。
早稲田大学 のキャンパスへ。
大隈重信像
キャンパス内のイチョウがとても綺麗だった。
旧大隈邸門衛所
明治35年(1902年)に完成した早稲田大学で一番古い建物。 木造1階建ての簡素な造りで、昭和20年(1945年)の空襲で全焼した邸宅唯一の現存遺構で、当時の門衛所がそのまま残されている。
大隈庭園 へ
早稲田大学内には、いくつか博物館がある。今回はそれらが目的で早稲田に行ったのだが(国際文学館 村上春樹ライブラリー、會津八一記念博物館、坪内博士記念演劇博物館)その様子は追って。
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