清川獏氏の「境界線に鋏」展。

清川漠氏は獏嵌(ばくがん)という独自の手法を用いて、実験的な作品に取り組んでおられる。
獏嵌とは、より強い線を描くために、彫刻と版画、そして絵画の手法を組み合わせた制作方法。透明なアクリル板の裏側に、黒と白のアクリル絵の具を被せ、それを削り取るように彫って描き、そこに再び黒と白のアクリル絵の具で彩色して作品を制作しておられる。
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青い光などが映り込んでしまったが💦
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会場:銀座蔦屋
会期:12月18日’21~1月7日’22

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