小湊鉄道の駅舎プロジェクトによる、五井駅のアート作品の様子は先述したので、
五井エリアのアート作品を。
チョアン・チーウェイ 荘志維 Chuang Chin-Wei(台湾)「鉄道上の集団記憶」
来訪者が思い思いに文字や絵を特殊なペンで、ガラスキューブを覆う黒い塗料を削るように描いていく。夜になって中のライトが点灯すると綺麗な文字が見えて来る。
チョアン・チーウェイ 荘志維 Chuang Chin-Wei(台湾)「鉄道上の集団記憶」
来訪者が思い思いに文字や絵を特殊なペンで、ガラスキューブを覆う黒い塗料を削るように描いていく。夜になって中のライトが点灯すると綺麗な文字が見えて来る。
これと同様のチョアン・チーウェイ氏のインスタレーションは、以前六本木アートナイトで見た:
アレクサンドル・ポノマリョフ Alexander Ponomarev (ロシア)「永久機関」
パイプ、水、空気のピストン運動が、円柱の中で行われるオブジェ。鼓動する心臓や機関車を連想させる。次ぎの作品と呼応している。
アレクサンドル・ポノマリョフ 「Questions of Evolution ー進化の問題ー」
機関車の中にも少しだけ入れる。
ザンナ・カダイロバ Zhanna Kadyrova (ウクライナ)「Ichihara - Pushcha - Vodytsia」
市原とウクライナのプーシャヴォディツィヤは約8000キロ離れており、昼夜逆転している。鉄道車両内にウクライナの夜を再現したインスタレーション。実際に座席に座って見るもよし。
車両の上の広告の場所には、ウクライナの鉄道の写真がある。
ターニャ・バダニナ Tanya Badanina (ロシア)「門」
天国や天空に続いている扉。列車のホームに設置されている。
アデル・アブデスメッド Adel Abdessemed (ブラジル)「Play it Again」
吊り下げられたピアノが、映画「カサブランカ」の別れのシーンの曲を奏でている。
続いて、牛久エリアへ。その様子は追って。
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