豊中駅界隈を散歩していたところ、高校野球発祥の地記念公園があったので寄ってみた。
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​全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の前身である第1回全国中等学校優勝野球大会は、大正4年(1915年)に、玉井町にあった豊中グラウンドで始まったとのこと。

昭和63年(1988年)8月に第70回全国高等学校野球選手権大会を記念し、日本高等学校野球連盟と朝日新聞社、豊中市の三者で、高校野球の歴史を顕彰する公園として、豊中グラウンド跡地北側に整備したものだったが、第100回大会を翌年に控えた平成29年(2017年)、改めて日本高等学校野球連盟と朝日新聞社の協力のもと、規模を大幅に拡大し再整備されたのだそう。
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豊中グラウンドは、高さ約1メートルの赤煉瓦塀で外周を囲まれていた。煉瓦塀は、土を盛って作ったとされる観覧席の土砂が崩れるのを防ぐ役割として使われていたのだそう。豊中グラウンドがなくなっても、個人宅の塀として一部残されており、寄贈されたものとのこと。
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東側には第一回から現在まで、そして今後行われるであろう第200回までのプレートがかけられるスペースがある。
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直近では、コロナの表記も。
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