高松で過ごす最後の一日。
高松港の目の前に位置する男木島と女木島へ行くことに。まずは高松港から近い女木島へ。
高松港8:00発、女木島8:20着。
女木島は別名 鬼ヶ島。100年ほど前に発見された洞窟があり、広さは約4000㎡。奥行き400m。洞窟を発見した小学校校長の橋本氏が桃太郎伝説と女木島を結びつけたことにより、鬼ヶ島となった。
2013年の瀬戸内国際芸術祭の参加作品であるオニノコ瓦。香川県の中学生3000人ほどが出品した。
亀の甲天井 人の手によって掘られ続けたと言われており、ノミの跡がわかる。花崗岩が大阪城の石垣の為に運ばれたのだそう。
展望台からの眺めが良い。南側には高松市街が目の前。
北西側に目を転じれば、一番右側が柏島、そのすぐ左が直島。ずっと奥は岡山県。
直島を良く良く眺めてみると、ベネッセの各施設が見える。
女木島は、穏やかな気候の瀬戸内海でも冬場は風が強く、季節風が吹き荒れると島の南に位置する標高 216mの宝峰から吹き下ろす強い西風(オトシ)が、海水を巻き上げて民家に吹き付ける為、オオテ(石垣)と言われる砦で民家を守っている。
女木島にもいくつかアート作品がある。
木村崇人「かもめの駐車場」
やはりカモメにも天邪鬼のようなのがいるようで、一羽だけ逆を見ている。
木村崇人氏のカモメは佐久島などで、他の作品も色々と見た:
禿鷹墳上(はげたかふんじょう)(中国・日本)「20世紀の回想」
大竹伸朗「女根(女木小学校)」小学校の中庭がまるごと作品となっている。あいにく公開はしていなかったので、外から。
ジョゼ・デ・ギマランイス Jose de Guimaraes(ポルトガル)「フラワー」
直島や豊島にもあったギマランイスの作品は:
高松港の目の前に位置する男木島と女木島へ行くことに。まずは高松港から近い女木島へ。
高松港8:00発、女木島8:20着。
女木島は別名 鬼ヶ島。100年ほど前に発見された洞窟があり、広さは約4000㎡。奥行き400m。洞窟を発見した小学校校長の橋本氏が桃太郎伝説と女木島を結びつけたことにより、鬼ヶ島となった。
2013年の瀬戸内国際芸術祭の参加作品であるオニノコ瓦。香川県の中学生3000人ほどが出品した。
亀の甲天井 人の手によって掘られ続けたと言われており、ノミの跡がわかる。花崗岩が大阪城の石垣の為に運ばれたのだそう。
展望台からの眺めが良い。南側には高松市街が目の前。
日蓮上人銅像が見える。
北西側に目を転じれば、一番右側が柏島、そのすぐ左が直島。ずっと奥は岡山県。
直島を良く良く眺めてみると、ベネッセの各施設が見える。
女木島は、穏やかな気候の瀬戸内海でも冬場は風が強く、季節風が吹き荒れると島の南に位置する標高 216mの宝峰から吹き下ろす強い西風(オトシ)が、海水を巻き上げて民家に吹き付ける為、オオテ(石垣)と言われる砦で民家を守っている。
女木島にもいくつかアート作品がある。
木村崇人「かもめの駐車場」
やはりカモメにも天邪鬼のようなのがいるようで、一羽だけ逆を見ている。
木村崇人氏のカモメは佐久島などで、他の作品も色々と見た:
禿鷹墳上(はげたかふんじょう)(中国・日本)「20世紀の回想」
大竹伸朗「女根(女木小学校)」小学校の中庭がまるごと作品となっている。あいにく公開はしていなかったので、外から。
ジョゼ・デ・ギマランイス Jose de Guimaraes(ポルトガル)「フラワー」
直島や豊島にもあったギマランイスの作品は:
埠頭には、鬼ヶ島と言われているだけあって、鬼の像も。
そして何故だかモアイ像。イースター島のモアイ像の発掘・修復をチリと日本の考古学者とイースター島の島民の協力で始まったことに因んでと。
女木島や男木島は、猫ちゃんの島でもある。色々な猫ちゃんが島を闊歩していたが、慣れているようで結構カメラ目線をくれたりも。
女木島10:20発 男木島10:40着の船で、男木島へ。その様子は追って。
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