女木島10:20発 男木島10:40着の船で、男木島へ。
途中、船から空を見上げると、女木島から電線が海を越えて男木島に渡っていた。
男木島の港が見えて来た。
港には、シンボルのフェリー待合所。
ジャウメ・プレンサ Jaume Plensa「男木島の魂」
もともと第一回の瀬戸内国際芸術祭が開催される際に、フェリー待合所にアートを設置しようとプレンサ氏に依頼をしたところ、巨大な像が提案されたのだそう。制約があって実現せず、現在の貝の形の大屋根となったのだが、その像は、2014年に虎ノ門のオーバル広場に「ルーツ」が出来上がったと言う。
因みに、その「ルーツ」像は:
この島にも、ジョゼ・デ・ギマランイス Jose de Guimaraes(ポルトガル)「フラワー」が。
TEAM男気「タコツボル」
男木島は、港の背後の斜面に住宅が集中している。傾斜が緩やかな東側ではなく、傾斜が急な西側に形成している。建物群で一番高い所に位置する右上の神社まで上がってみることに。
豊玉媛神社 男木島も猫ちゃんの島なので、狛犬ならぬ狛猫ちゃん達が。
この島の面白いのは、石垣と路地。女木島のオオテ(石垣)と言われるで屋敷囲いして海風を防いでいるのに対し、男木島の石垣は平地が少ない為、斜面に石垣を連ねて天守台のように土台をしっかりさせる目的。
急峻な坂道だったりするので、手すりが付いている所も。
そんな家々にもアートがある。
眞壁陸二「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」
男木島の北に位置する男木灯台。明治時代(1895年)に建設された灯台は、総御影石(庵治石)造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台。日本の灯台50選にも選ばれているとか。
女木島と同様、この男木島も猫ちゃんの島。出会った猫ちゃん達。
干物を作っている場所はお気に入りかも?
玄関先などに猫ちゃん用の餌が置かれている家も。

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途中、船から空を見上げると、女木島から電線が海を越えて男木島に渡っていた。
男木島の港が見えて来た。
港には、シンボルのフェリー待合所。
ジャウメ・プレンサ Jaume Plensa「男木島の魂」
もともと第一回の瀬戸内国際芸術祭が開催される際に、フェリー待合所にアートを設置しようとプレンサ氏に依頼をしたところ、巨大な像が提案されたのだそう。制約があって実現せず、現在の貝の形の大屋根となったのだが、その像は、2014年に虎ノ門のオーバル広場に「ルーツ」が出来上がったと言う。
因みに、その「ルーツ」像は:
この島にも、ジョゼ・デ・ギマランイス Jose de Guimaraes(ポルトガル)「フラワー」が。
TEAM男気「タコツボル」
男木島は、港の背後の斜面に住宅が集中している。傾斜が緩やかな東側ではなく、傾斜が急な西側に形成している。建物群で一番高い所に位置する右上の神社まで上がってみることに。
豊玉媛神社 男木島も猫ちゃんの島なので、狛犬ならぬ狛猫ちゃん達が。
この島の面白いのは、石垣と路地。女木島のオオテ(石垣)と言われるで屋敷囲いして海風を防いでいるのに対し、男木島の石垣は平地が少ない為、斜面に石垣を連ねて天守台のように土台をしっかりさせる目的。
家の玄関に辿り着くにも細い階段を上がらないと行けない家も多い。
急峻な坂道だったりするので、手すりが付いている所も。
そんな家々にもアートがある。
眞壁陸二「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」
男木島の北に位置する男木灯台。明治時代(1895年)に建設された灯台は、総御影石(庵治石)造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台。日本の灯台50選にも選ばれているとか。
男木島灯台資料館では、資料展示もされている。瀬戸内海に数多くの灯台があるなと。
女木島と同様、この男木島も猫ちゃんの島。出会った猫ちゃん達。
干物を作っている場所はお気に入りかも?
玄関先などに猫ちゃん用の餌が置かれている家も。











男木島15:00 女木島経由 高松15:40着 で高松へ戻る。
舟から女木島を振り返ると、上記の山口啓介氏の「歩く方舟」が見えた。
高松城跡の玉藻公園などが見えて来た。
高松港19:30発 ANA 540便 羽田20:45着で、今回の9日間の四国旅行は終了。

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