青野文昭氏の個展「谷間に生えだす―とあるタテモノのおもかげ」。
渋谷駅周辺のすり鉢状の地形と、その周辺の再開発によって建てられた高層ビル群から着想を得た新作。吹き抜けの2階まで達する作品は物凄い存在感。
巨大な建物から左右に伸びているまるで手のような所には、青野氏が実際に渋谷の町で落ちていたものを拾って使っておられ、人々の繁栄の副産物のよう。
古本屋さんで購入された本達が、見事なビル群になっている。
左上の「オリンピックやってる場合」と活字で書かれた断片を渋谷で拾われ、その部分をもとに加筆し描かれた作品。
将棋盤なのだが、空き缶や樹木の一部が埋め込まれていて面白い。
会場:LOKO GALLERY
会期:1月14日~2月13日’22

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渋谷駅周辺のすり鉢状の地形と、その周辺の再開発によって建てられた高層ビル群から着想を得た新作。吹き抜けの2階まで達する作品は物凄い存在感。
巨大な建物から左右に伸びているまるで手のような所には、青野氏が実際に渋谷の町で落ちていたものを拾って使っておられ、人々の繁栄の副産物のよう。
古本屋さんで購入された本達が、見事なビル群になっている。
左上の「オリンピックやってる場合」と活字で書かれた断片を渋谷で拾われ、その部分をもとに加筆し描かれた作品。
将棋盤なのだが、空き缶や樹木の一部が埋め込まれていて面白い。
会場:LOKO GALLERY
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